縁どりバイアステープ「一度はさんで縫う方法」動画/裁縫

  • 2024年6月26日
  • NUKUMORE

縁どりバイアステープの縫いつけ方を紹介します。直線で短い距離をくるむときに一番簡単な方法です。アイロンで仮接着できるテープも後半に登場!こちらは一度接着してしまえば、ずれることなく縫えるので便利ですよ!

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はじめに

今回は、縁どりバイアステープで布をはさんでミシン一回で縫いつける方法を紹介します。 K65_4062_flow_1_1718866784 K65_4062_flow_2_1718866791 縁どりバイアステープはこのようなテープです。 K65_4062_flow_3_1718866797 バイアステープについては別の記事(動画あり)で詳しく解説していますので参照してください。
『バイアステープの解説』はこちらから
直線で短い距離をくるむときに一番簡単な方法です。
それでははじめていきましょう。 K65_4062_flow_4_1718866861

やり方手順

赤いラインの直線部分に1.27cm幅のテープをつけていきます。 K65_4062_flow_5_1718866872 キャプテンのふちどり広巾11mmを使います。 K65_4062_flow_6_1718866882 テープの折り目が気になる場合は アイロンを軽くかけておきます。 K65_4062_flow_7_1718866890 縁どりタイプは開くとこのようになっています。 K65_4062_flow_8_1718866898 市販の縁どりバイアステープは、縫いやすいようにたいてい端が0.1cmほどずれています。 K65_4062_flow_9_1718866939 この端の短い方が縫いつける布のおもて側にくるようにして、布をテープではさみます。 K65_4062_flow_10_1718866976 まち針かクリップでとめます。テープの奥まではさめているか確認しながらとめていきましょう。 テープ端から0.1cmのところを直線ミシンで縫います。
細かいパーツを縫うときは目打ち で手前の布を押さえると縫いやすくなります。 K65_4062_flow_11_1718867011 テープの端が0.1cmずれているのは、このように縫ったときにうしろ側にくるテープがミシンの縫い目からはずれにくくするためです。

アイロンで整えます。縁どりバイアステープが縫いつけられました。 K65_4062_flow_12_1718867033 アイロンで仮接着できる縁どりバイアステープもあります。 K65_4062_flow_13_1718867045 はくり紙をはずします。

接着バイアステープの場合、先ほどと同様にテープの端の短い方が縫いつける布のおもて側にくるようにしてテープで布をはさみます。

まち針を刺しておくとテープがずれにくくなります。

まち針をはずしながらアイロン かけます。 K65_4062_flow_14_1718867070 アイロンの熱が冷めると仮接着されます。

テープ端から0.1cmのところを直線ミシンで縫います。 K65_4062_flow_15_1718867084 接着テープでずれることなく縫うことができます。

アイロンで整えます。

縁どりバイアステープが縫いつけられました! K65_4062_flow_16_1718867117 はさんで縫うだけで簡単にテープがつけられます。ぜひみなさんも挑戦してみてくださいね!

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