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「ドライフラワーとコットンパールのピアス」の作り方

  • 2022年11月15日
  • NUKUMORE

重ねた花びらと金箔のグラデーションが美しい!細かくちぎったドライフラワーをバランスよく少しずつ重ねることで奥行きのある表現に。落ち着いた色合いのレジンモチーフの下にスペーサービーズとコットンパールをぶら下げ、可愛らしくも大人っぽい印象に!

lbs8273_p66_main_1_1667955221 lbs8273_p66_map_9_1667959042 落ち着いたグリーンは染めのスイートピーの花びらの色。カラーレジンや着色剤を使わず、ドライフラワーをていねいに層のように重ねることで深みのある色を表しています。
モールドやカラーを変えてアレンジも楽しんで!

必要な材料

*仕上がりサイズ

縦2.7cm×横1.1cm

*材料

●UV-LEDレジン液(月の雫)
UV-LEDライトや太陽光などで硬化する透明なレジン液。

●コーティング剤
モチーフの表面の仕上げに塗って、UVライトで硬化させて使います。 lbs8273_p66_map_1_1667955324 ●スペーサービーズ、コットンパール
硬化したレジンパーツの下にぶら下げるパーツです。スペーサービーズはウェーブディスク(10mm)を、コットンパールはホワイト(10mm)を使用。 lbs8273_p66_map_2_1667955347 ●ドライフラワー(染めスイートピー)、金箔
透明レジン液の中に封入する素材です。 lbs8273_p66_map_3_1667955373 ●ピアス金具
6mm丸皿タイプを使っています。 lbs8273_p66_map_4_1667955393 ●Tピン(0.5×25mm)、玉ピン(0.6×30mm)
Tピンはレジンモチーフに、玉ピンはぶら下げパーツに使います。 lbs8273_p66_map_5_1667955410

*道具

●シリコンモールド(10mm・切り込みタイプ)
レジン液を流し込んで硬化させる前に、あらかじめ入っている切り込みにピンを差し込んでおくことができます。 lbs8273_p66_map_6_1667955507 ●ジェル接着シート
シリコン製のシートタイプの接着剤です。練り消しなどでも代用できます。 lbs8273_p66_map_7_1667955518 ●クリアファイル(カットしたもの)、クッキングシート
レジン液を少量出したり、下敷きにしたりします。

●ピンセット、竹串
レジンに花びらや金箔を並べたり、封入物に薄くレジン液を塗ったりする際に。

●ヤスリ
レジンモチーフのバリ取りや角の面取りに。

●デザインナイフ
バリ取りや余分なレジンをカットするときに使います。

●平やっとこ、ニッパー、丸やっとこ
アクセサリー作りに使う基本の工具。

●接着剤
アクセサリー金具をつけるときに使います。

●ネイルチップ用セッティング台
硬化したレジンモチーフにコーティング剤を塗ったり、ピアス金具を貼りつけたりする際に、接着シートでレジンモチーフを留めて使います。 lbs8273_p66_map_8_1667955481

作り方

01 封入する花びらを、染まっている部分と地の花びらの色が出ている部分を色のバランスを見ながら2個分(両耳分)取ります。 lbs8273_p66_flow_1_1667959030 02 選んだ花びらをピンセットを使って、モールドに入るように細かくちぎります。 lbs8273_p66_flow_2_1667959079 03 花びらの色を表面にくる花びら(地の色が出ている部分)と、それ以外の部分に分けておきます。 lbs8273_p66_flow_3_1667959092 04 シリコンモールドの切り込みにTピンの頭側を内側にして差し込み、レジン液をモールドの1/3くらいまで入れます。 lbs8273_p66_flow_4_1667959103 05 Tピンの下にもきちんとレジン液が入るように、竹串で広げます。 lbs8273_p66_flow_5_1667959118 06 金箔をレジン液の上にピンセットで並べます。 lbs8273_p66_flow_6_1667959129 07 金箔が配置し終わったところ。もう1個は、この配置と左右反転するように並べます。 lbs8273_p66_flow_7_1667959141 08 続けて花びら(染め部分)を配置します。クリアファイルの上に少しレジン液を出し、ちぎった花びらの裏表に薄くつけます。大きい場合はここでも少しずつちぎります。 lbs8273_p66_flow_8_1667959151 lbs8273_p66_flow_9_1667959162 09 07の金箔の上に少しずつ花びらをピンセットで配置します。 lbs8273_p66_flow_10_1667959177 10 両耳分金箔と花びらを配置したところ。 lbs8273_p66_flow_11_1667959188 11 UVライトでレジン液を1分ほど硬化させます。 lbs8273_p66_flow_12_1667959198 12 さらに1/3ほどレジン液を加えます。 lbs8273_p66_flow_13_1667959208 13 08と同様にレジン液を薄くつけながら、金箔と花びらを配置して1分ほど硬化させます。 lbs8273_p66_flow_14_1667959221 14 12、13を繰り返し、モールドのふちまで同様にして硬化させます。 lbs8273_p66_flow_15_1667959232 15 モールドからモチーフを取り出します。 lbs8273_p66_flow_16_1667959240 16 3分ほどライトを照射して、完全に硬化させます。 lbs8273_p66_flow_17_1667960506 17 硬化が終わったら、モチーフのまわりのバリを取ります。 lbs8273_p66_flow_18_1667960516 18 まずTピンの下のバリを、デザインナイフでカットします。 lbs8273_p66_flow_19_1667960531 19 モチーフのふちのバリをヤスリで削って取ります。出た粉を水で洗って取り、水分をふき取ります。 lbs8273_p66_flow_20_1667960545 lbs8273_p66_flow_21_1667960554 20 セッティング台にジェル接着シートをつけ、モチーフの表面を上にして置きます。 lbs8273_p66_flow_22_1667960565 21 モチーフの表面にレジン液を少量出します。 lbs8273_p66_flow_23_1667960576 22 竹串で薄く塗り広げます。 lbs8273_p66_flow_24_1667960583 23 モチーフを表から見て透けてる部分や足りないと感じる部分に、花びらや金箔をつけます。1分30秒ほど照射し、完全に硬化させます。 lbs8273_p66_flow_25_1667960597 24 硬化したらモチーフの端にヤスリをかけて、角を取ります。 lbs8273_p66_flow_26_1667960607 25 両方とも同様に。 lbs8273_p66_flow_27_1667960620 26 表面にもう1度レジン液を出します。 lbs8273_p66_flow_28_1667960628 27 竹串で薄く広げ、角を取った面にも塗ります。 lbs8273_p66_flow_29_1667960640 28 UVライトで1分ほど硬化させます。 lbs8273_p66_flow_30_1667960651 29 差し込んでおいたTピンを根元から曲げ、約5mm残してニッパーでカットします。 lbs8273_p66_flow_31_1667960660 30 丸やっとこでピンを丸め、輪を作ります。 lbs8273_p66_flow_32_1667960675 lbs8273_p66_flow_33_1667960681 31 セッティング台にモチーフよりひとまわり小さいジェル接着シートをつけて、モチーフの表面を上にして置きます。 lbs8273_p66_flow_34_1667960690 32 モチーフの表面にコーティング剤を薄く塗ります。UVライトに当て、硬化させます。 lbs8273_p66_flow_35_1667960699 33 ピアス金具の丸皿に接着剤をつけ、モチーフの裏側にのせます。乾いたら、金具部分をレジン液で覆い、UVライトで1分ほど完全に硬化させます。 lbs8273_p66_flow_36_1667960711 34 丸ピンにコットンパールとスペーサービーズを通し、ピン先を丸やっとこで丸めて輪を作ります。輪を平やっとこで開き、モチーフの輪とつなぎます。 lbs8273_p66_flow_37_1667960723 lbs8273_p66_flow_38_1667960729 35 完成! lbs8273_p66_flow_39_1667960741

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