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トールペイント「ミモザの季節」│雑貨のリメイクの基礎

  • 2022年3月8日
  • NUKUMORE

いち早く春を告げる花、ミモザを身近な雑貨に描きましょう。布製バッグとストール、ニットカーディガンにペインティングをしたミモザのコーディネートをご紹介します。3月8日は国連が定めた「国際女性デー」。イタリアでは「ミモザの日」とも呼ばれています。

lbs8076_p62_main_1_1646100342 lbs8076_p62_map_3_1646100781 ドットで描いた花は、スウェードタッチに仕上がるセタカラーを使用。
最後にアイロンで熱処理をすると、花の部分がスウェードタッチに仕上がります。

【作品サイズ】バッグ:30×40cmマチ13cm、ストール:66×182cm 「ミモザのモチーフをバランス良く配置して描いてください。」 lbs8076_p62_map_4_1646100845 「ひと枝ずつ散りばめて描きます。」 lbs8076_p62_map_5_1646100859 「肩や背にも描いています。」 lbs8076_p62_map_6_1646100870

作品制作・コーディネート

lbs8076_p62_map_1_1646100761 鈴木 恵(Megumi Suzuki)
HP:https://ameblo.jp/megs0303/
Instagram:megs_floral

バッグに描きましょう│使用するもの

◆絵の具
ペベオ
セタカラー(スウェード色)
 319(アンティークホワイト)
 301(ブライトイエロー)
セタカラー(シマー色)
 72(ブロンズ)
 47(ライトコッパー)
ライトニングメディウム

◆筆
丸筆2号
ライナー筆 0号 lbs8076_p62_map_7_1646100939

描き方(基礎の部分のみ)

01 下絵をトレースし、ライナー筆で中心の枝を〈72+319少量〉描く。 lbs8076_p62_flow_1_1646100951 02 いちばん濃い色の花は〈301+47少量〉を混ぜる。 lbs8076_p62_flow_2_1646100961 03 中間の色は〈301のみ〉で、2と共に丸筆2号で描く。 lbs8076_p62_flow_3_1646100983 04 いちばん薄い色の花は〈319+301少量〉を混ぜる。 lbs8076_p62_flow_4_1646100993 05 3段階の色の花を重ねて描いていく。 lbs8076_p62_flow_5_1646101001 06 ライナー筆で葉を〈72+319少量〉描く。 lbs8076_p62_flow_6_1646101012 07 花、葉をすべて描き終わったら、完全に自然乾燥をさせる。 lbs8076_p62_flow_7_1646101023 08 塗布面に当て布を置き、生地に合った適温で均一にドライアイロンをかける。 lbs8076_p62_flow_8_1646101037 09 絵の具の光沢が消えて、花の部分がふっくらと柔らかく膨らめば完成。 lbs8076_p62_flow_9_1646101047 *ミモザの花は下絵を参考に、描く素材に合わせてボリュームを調節しましょう。
*絵の具の水分が足りない場合は、ライトニングメディウムを加えて調節しましょう。
*絵の具の定着後は洗濯、ドライクリーニングが可能です。

当作品の図案やトールペイントのレシピをもっと見たい方におすすめ!

「ペイントフレンドVol.45」では、今回紹介した作品の図案や詳しい描き方のほか、たくさんのトールペイントのレシピをわかりやすく丁寧に紹介しております。 lbs8076_book_1646101117

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