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パッチワーク「2段仕立てのアクセサリーケース」の作り方

  • 2021年8月6日
  • NUKUMORE

お部屋のコーディネートのアクセントにもなるパッチワーク作品をご紹介します。側面に綿を詰めてふっくらさせアクセサリーケース。ふたは中敷きの上にアクセサリーをのせた状態で閉じられるよう、少し膨らみを持たせた作りにしました。

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用尺と材料

★出来上がり寸法:13×7cm

・ピーシング用はぎれ各種
・本体用布 30×30cm
・中敷き用布 110×30cm(裏打ち布、当て布、パイピング分含む)
・キルト綿 30×45cm
・40cmファスナー 1本
・中敷き用プラスチック板 15×15cm
・手芸綿 適宜

製図と型紙(無料ダウンロードあり)

pw22_p69_map_6_1625278880 pw22_p69_map_5_1625278872 【中敷き(布2枚、プラスチック板1枚)】 pw22_p69_map_3_1625278956 【当て布(2枚)】 pw22_p69_map_4_1625278973

型紙のダウンロードはこちらから

下記をクリックすると、型紙(PDF形式)が表示されますので、ダウンロード後に、ご自宅のプリンターなどで印刷して使用してください。
ATTENTION!
●A4サイズの紙で、縦で、倍率100%で印刷してください。
●型紙の無断転載や再配布、販売はご遠慮ください。
●型紙によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。 【型紙『アクセサリーケース』をダウンロードする】

作り方

*作り方のポイント

ふたはキルティング後に周囲を縫い、糸を引いていせ込んでややふっくらさせる。

*作り方順序

01 ピーシングしてふたのトップをまとめる
02 キルト綿、裏打ち布を重ねてキルティングする
03 周囲をパイピングする
04 本体表布にキルト綿、裏打ち布を重ねてキルティングし、図のように作る
05 以下、後述の図のように仕立てる。
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*本体の作り方

01 表布にキルト綿、裏打ち布を重ねてキルティングし縫い代を付けて裁つ pw22_p69_flow_1_1625279197 02 表布と裏打ち布の間に綿を入れ、ふっくらとした形を作る pw22_p69_flow_2_1625279210 03 周囲をぐるりとぐし縫いし、糸を引き絞って口の周囲をふたの外周と同寸にする pw22_p69_flow_3_1625279222 04 口をパイピングする pw22_p69_flow_4_1625279231

*仕立て方

01 本体の口とふたの周囲にファスナーを縫い付ける。ふた側のファスナーの端を千鳥がけで縫い留める pw22_p69_flow_5_1625279281 02 ファスナー端に当て布を当てて周囲をまつる。本体表側にも同様に当て布を縫い付ける pw22_p69_flow_6_1625279294 03 中敷き布の周囲をぐし縫いし、プラスチック板を入れて糸を引き絞る。もう1枚は板なしで同様に作る pw22_p69_flow_7_1625279306 04 中敷き布2枚を外表に合わせ周囲をはしごまつりする pw22_p69_flow_8_1625279325 05 中敷きを本体内側の当て布にまつり付ける pw22_p69_flow_9_1625279339 できあがり! pw22_p69_flow_10_1625279372

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