
がま口タイプの口金を使った、四つだたみ編みのエレガントなバッグです。厚みが無くペタンコなデザインもおしゃれ!チェーンのショルダーがついていて、アクセサリー感覚でも楽しめる、素敵なバッグです♪
必要な材料・付属品・用具
★でき上がり寸法 本体 ヨコ18.5cm×タテ15cm
*材料
・ハマナカ エコクラフト(5m巻)
白(2) 1巻
ハマナカ ロマーレ(30m巻)
白(101) 1巻
*副資材
・バッグ:ハマナカ 編みつける口金(18cm/H207-019-4 アンティーク)
・ウルトラ多用途ボンド(H204-513)=ロマーレ用
・ショルダーチェーン(120cm)
*用具
用具については別ページで説明していますので、参照してください。
『紙バンド(エコクラフト)の基礎「用具」)』についてはこちらから
バッグのエコクラフトのカット本数
①横ひも 4本どり / 120cm × 1本
②編みひも 4本どり / 140cm × 6本
バッグのロマーレのカット本数
黒丸数字①縦ひも 110cm × 13本
黒丸数字②縦ひも 145cm × 2本
黒丸数字③編みひも 70cm × 12本
作り方
※わかりやすくするために色を変えています
01 四つだたみ編みの編み方を参照して編みます。1個編めたところです。
★【四つだたみ編み】のやり方はこちらから

02 続けて、黒丸数字①縦ひもで7個まで編み、8個めは黒丸数字②縦ひもで黒丸数字①ひもと同様に編みます。

03 2を180度回し、黒丸数字①ひもで同様に14個まで編み、15個めを黒丸数字②ひもで編みます。底の1列が編めたところです。

04 側面の下側を後側から編み始めます。②編みひものひも端を5cm折って、底の左から5個めの縦ひもに掛けます。

05 四つだたみ編みの編み方を参照して1個編みます。

06 四つだたみ編みの編み方の要領で左端まで5個編みます。

07 マチは、編んできた②ひもを底の余った①ひもに掛けて、1個編みます。

08 マチを立ち上げて、前側の縦ひも1本めに②ひもを掛けて1個編みます。

09 続けて、8の要領で前側を1列編み、さらに、7の要領でマチを編み、後側の残りの10個を編んで1周編みます。

10 余った②ひもの始末をします。編み終わりのひも端を編み始めの編み目に沿わせて差し込み、さらに内側へ通します。編み始めに残したひも端は、編み終わり側の内側の編み目1個分に差し込みます。

11 10で内側へ通したひもを、編み始めのひも端に重ねて2個分に通し、2本揃えて余分をカットします。

12 4~11の要領で、②ひも1本ずつで、2~6列までを1周ずつ編みます。
※4の編み始め位置は、編み始め位置が重ならないように2~3個分ずつ交互にずらします。

13 12をマチ側から見たところです。

14 余ったマチの縦ひもは、内側へ折り曲げて、編み目2個分に差し込んで、余分をカットします。

15 側面の上側は、マチを除いて前後側面を分けて、平らに編みます。黒丸数字③編みひも1本を5cm折って、黒丸数字②ひもに掛けて前面の15個を左端まで編みます。

16 側面の上側を、前後にそれぞれ平らに15個ずつ、6列が編めたところです。

17 口金を広げて、左右に残った黒丸数字③ひもを外側から1本ずつ口金に巻きつけ、根元にウルトラ多用途ボンドをつけて、上側側面の内側の編み目3個分に差し込みます。
※ボンドはロマーレ同士が接着するようにつけます。

18 差し込みにくいときは、ピンセットや先丸ペンチを使って差し込みます。

19 3個分に差し込んだところです。左右の黒丸数字③ひもを全て差し込みます。

20 次に、余った黒丸数字①ひもの根元にボンドをつけ、口金に巻きつけて内側の編み目に差し込みます。

21 左右に黒丸数字②ひもを残して、全ての黒丸数字①ひもを編み目に差し込んだところです。

22 残した黒丸数字②ひもを口金に1回巻きつけて、さらに、黒丸数字①ひもを巻いた間に1回ずつ、左端までゆるまないように巻きつけていきます。

23 巻き終わりは根元にウルトラ多用途ボンドを少量つけて、内側の編み目に差し込みます。
さらに左端の黒丸数字②ひもを口金に1回巻きつけ、ボンドをつけて編み目に差し込んで始末をします。差し込んだ全ての縦ひもの余分をカットします。

24 エコクラフトに霧を吹いて、形を整えます。

25 ショルダーチェーンをつけて、でき上がりです。
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