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「毛糸のポンポンフラワーのイヤリング」作り方

  • 2020年10月7日
  • NUKUMORE

コロンとした丸いフォルムが何ともかわいらしい!毛糸を使ったイヤリングのレシピをご紹介します。やさしげなニュアンスカラーのアイテムは、心もカラフルに彩ってくれそうです。思わず触れたくなる、秋冬らしいあたたかさを感じますね♪

lbs8025_p14_main_2_1601958987 ★けだま製作所さん:羊毛フェルト作家。幼い頃から動物が大好きで、「ひつじの毛」である羊毛フェルトに惹かれて作品を作るように。同じ素材ながらも全然違う作品に見えるように、手法を変えて羊毛アクセサリーを制作中。
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必要な材料と道具

★仕上がり:直径約1.8cm ・刺しゅう糸:花の中心部分の刺しゅうに使います。DMC25番糸の734番を使用しています。 lbs8025_p14_mate_1_1601959023 ・毛糸(中細):細めの毛糸を使います。今回はDARUMAの毛糸iroiroを使っています。 lbs8025_p14_mate_2_1601959037 ▲作品No.15:iroiro No.39(フラミンゴ) lbs8025_p14_mate_3_1601959049 ▲作品No.16:iroiro No.30(ゆずこしょう) lbs8025_p14_mate_4_1601959058 ▲作品No. 17:iroiro No28(ピスタチオ) lbs8025_p14_mate_5_1601959063 ▲作品No.18:iroiro No2(マッシュルーム) lbs8025_p14_mate_6_1601959071 ▲作品No.19:iroiro No22(ラムネ) lbs8025_p14_mate_7_1601959077 ▲作品No.20:iroiro No49(グレー) ・イヤリング金具:皿つきの貼りつけタイプを使用しています。 lbs8025_p14_mate_9_1601959297 ・スパンボタンつけ糸:毛糸に近い糸を使うのがポイントです。 lbs8025_p14_mate_8_1601959316 ・ポンポンメーカー:イヤリングは20mm、ブローチは35mmのものを使用します。 lbs8025_p14_mate_13_1601959418 ・フェルティングニードル:突き刺すだけで繊維がからまる羊毛フェルト用の針。毛糸を立たせたり刺しつけたりするのに使います。 lbs8025_p14_mate_10_1601959356 ・はさみ:糸や毛糸をカットするときに使います。 lbs8025_p14_mate_11_1601959370 ・接着剤:イヤリング金具を貼りつけるときに使います。 lbs8025_p14_mate_12_1601959386 ・カーブばさみ:刃がカーブしているはさみ。カットするだけできれいな丸みが作れます。 lbs8025_p14_mate_14_1601959438 ・刺しゅう針 15号:花の中央に刺しゅうするときに使います。 lbs8025_p14_mate_15_1601959455

作り方

01 ポンポンメーカーを写真のように開き、上の部分にiroiroの毛糸(以下、毛糸)を中央に3回巻きつけ、糸を固定します。 lbs8025_p14_flow_1_1601959512 02 毛糸を写真のように左側に寄せて、矢印の順番通りに60回巻きつけていきます。 lbs8025_p14_flow_2_1601959525 03 60回巻きつけ終わったところ。 lbs8025_p14_flow_3_1601959536 04 最後の巻き終わりの糸を指にひと巻きして輪を作り、毛糸をくぐらせます。 lbs8025_p14_flow_4_1601959545 05 くぐらせた毛糸の根元で固結びし、カットします。 lbs8025_p14_flow_5_1601959553 06 ポンポンメーカーの下部分にも同様に巻きつけていきます。 lbs8025_p14_flow_6_1601959564 07 ポンポンメーカーの中央のすき間に沿って、はさみで切ります。 lbs8025_p14_flow_7_1601959574 08 スパンボタンつけ糸を30㎝にカットし、写真のように中央の溝に糸を入れ、溝に沿って糸を後ろにまわし、2回くぐらせて引きしめてからひと結びします。 lbs8025_p14_flow_8_1601959590 09 ポンポンメーカーの左右のパーツを写真のように動かします。 lbs8025_p14_flow_9_1601959598 10 左右のパーツを取りはずします。 lbs8025_p14_flow_10_1601959609 11 ポンポンを取りはずしたところ。出ている糸は、毛足の長さに合わせてはさみでカットします。 lbs8025_p14_flow_11_1601959619 12 はさみでカットしたところ。中央のすき間をフェルティングニードルで刺して、埋めていきます。 lbs8025_p14_flow_12_1601959633 13 8の結び目があるほうを裏にし、表面の中心部分の毛糸を少し押して、平らにします。 lbs8025_p14_flow_13_1601959646 14 ポンポンの側面は、フェルティングニードルで刺してふわふわにします。 lbs8025_p14_flow_14_1601959657 15 毛糸の長さを整えるイメージで、表面の毛をカットします。ポンポンメーカーからはずした直後は楕円っぽくなっているので、円形を目指してカットします。 lbs8025_p14_flow_15_1601959667 16 13で平らにした部分に、3本取りで3回巻きのフレンチノットをします。 lbs8025_p14_flow_16_1601959677 17 全体のバランスを見ながら、フレンチノットを5~6回繰り返します。花の芯ができました。 lbs8025_p14_flow_17_1601959689 18 フレンチノットのまわりの毛を、フェルティングニードルで刺してへこませます。 lbs8025_p14_flow_18_1601959705 19 カーブばさみで表面を整えて、フェルティングニードルで刺してふわふわにする作業を繰り返して、きれいな円形に近づけていきます。 lbs8025_p14_flow_19_1601959715 20 裏面にイヤリング金具を接着します。イヤリング金具を上のほうに接着すると、耳につけたときにきれいです。 lbs8025_p14_flow_20_1601959728 21 もう1つ同じものを作って、でき上がり! lbs8025_p14_flow_21_1601959739 ★ワンポイントアドバイス:カーブばさみで早く&きれいに!
丸みや曲線をきれいに出すのにあると便利なのがカーブばさみ。ポンポンの丸みを簡単に作ることができます。細かい毛も逃さず切れるので、表面もきれいに整います♪

アクセサリーのレシピをもっと見たい方におすすめ!

「ハンドメイド日和総集編 Vol.3」では、今回紹介したレシピ以外にもたくさんのアクセサリーや手作り小物のレシピをわかりやすく丁寧に紹介しております。
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