サイト内
ウェブ

1000円以内でできるプランター栽培「ベビーリーフレタス」の育て方

  • 2020年8月23日
  • NUKUMORE

気軽に1000円以内の予算でプランター栽培をするなら、「ベビーリーフ」がおすすめ!とても栄養価が高く、苦みなどのクセもなくて食べやすいので、人気の野菜です。そのままサラダとしてはもちろん、ピザやパスタにのせても美味しいですね♪

bm1495_p46_main_1_1597381797

ベビーリーフレタス 基本情報

・キク科
・スタート/春・秋
・発芽適温/20℃前後
・水やり/毎日
・日当たり/良い場所
・土/水はけが良い

【特徴】
・ベビーリーフはビタミンやミネラルが豊富で、日当りの良い場所なら通年栽培できます。
・成長速度が早いため、ぐんぐん大きくなります。
・やわらかく厚みのある葉にするために、肥料切れや乾燥には特に気をつけましょう。
・10cm程に伸びてから葉を切り取ると再生するため、何度も収穫ができます。

種まきと収穫に適した時期

■種まき:2~9月頃 ■収穫:2~11月頃 bm1495_p46_map_7_1597382156

準備するもの

★★Total金額の目安:約600円 ・プランター[小型] bm1495_p46_map_4_1597382266 ・培養土 bm1495_p46_map_5_1597382282 ・苗 bm1495_p46_map_6_1597382299 苗は本葉が4枚~5枚程ついているものを選びます。土は元肥が入っているものを選びましょう。
寄せ植えも可能なので、数株を一緒に栽培したいときは大きめのプランターを使用します。

育て方

*ステップ1 植えつけ

根鉢を崩さないようにポットから取り出した後、根鉢の肩の土を丁寧に落とし、土に根鉢よりひと回り大きい穴をあける。 bm1495_p46_flow_1_1597382385 苗の根元を指ではさみながらそっと穴に苗を入れる。 bm1495_p46_flow_2_1597382393 プランターの植え穴に根が隠れるように、土をかぶせて軽く押さえる。 bm1495_p46_flow_3_1597382404

*ステップ2 摘み取り収穫

株の間が狭いと小ぶりに成長するので、適度に摘み取っていく。主枝を残すと収穫量が増える。 bm1495_p46_flow_4_1597382447 主枝が伸びてきたら、大きくなった外葉からハサミで切り取ると、内葉が成長しやすくなる。
この時期の葉はやわらかく、食べやすいので摘んだ後は、サラダの彩りに。 bm1495_p46_flow_5_1597382484

*ステップ3 追肥

追肥は必須ではないが、摘んだ直後に施すとその後の成長が早くなる。葉の色が悪い場合は、油かすなど窒素を含んだ肥料を施すと良い。 bm1495_p46_flow_6_1597382591

*ステップ4 収穫

放っておけばどんどん成長するので、早め早めの収穫を心がける。葉は成長しすぎるとかたくなるので注意。 bm1495_p46_flow_7_1597382620 摘み取り収穫の場合と同じように、大きくなった外葉からハサミで切り取る。 bm1495_p46_flow_8_1597382636 水や肥料を切らさなければ、成長速度が速いのもあり、長い間楽しむことができる。 bm1495_p46_flow_9_1597382649

寄せ植えにも!色とりどりのベビーリーフ

*レッドアマランサス

赤色のベビーリーフ。日の光を浴びるほど赤みが強くなる。本葉が3枚~4枚で間引き菜として利用し、好みの大きさになったら株ごと収穫する。 bm1495_p46_map_1_1597382820

*スイスチャード

緑の葉に色鮮やかな赤い茎が映えるベビーリーフ。本葉が3枚~4枚で間引き、草丈20cm~30cm程で株ごと引き抜き収穫する。 bm1495_p46_map_2_1597382851

*レッドからし水菜

赤紫色で切れ込みが入っている水菜風のベビーリーフ。同じ方法で栽培可能だが、株元から引き抜いて収穫する。 bm1495_p46_map_3_1597383000

プランター栽培のレシピをもっと見たい方におすすめ!

「1000円以下でできるオーガニック菜園」では、今回紹介したレシピ以外にもたくさんのプランター栽培のレシピをわかりやすく丁寧に紹介しております。 bm1495_book_1597383057

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。