鳥取に「おにぎり屋まんなか」 羽釜で炊飯、具材は30種

  • 2025年4月10日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 おにぎり専門店「おにぎり屋まんなか」(鳥取市南吉方1)が3月20日にープンした。(鳥取経済新聞)

 店内で提供する定食「まんなかセット」

 羽釜で炊いた県産米を使い、注文を受けてから握る出来たてのおにぎりを提供・販売する同店。「選ぶ楽しみを味わってほしい」という店主・森尾智咲さんの思いから、おにぎりは30種類を用意。テイクアウトでおにぎりを販売するほか、店内では、おにぎりとおかずをセットにした定食を提供する。オープン以降、平日は近隣で働く人にランチで利用され、土曜・日曜は家族連れが中心に訪れているという。

 森尾さんは「テイクアウトのおにぎり専門店はほかにもあるが、店内でもおにぎりが食べられる専門店はあまりなかった。お出かけの際にテイクアウトしたり、ランチタイムにゆっくり定食を食べていただいたりするなど、さまざまな日常の場面の『まんなか』で当店のおにぎりを食べていただければ」と話す。

 おにぎりメニューの目玉は「おかかクリームチーズ」(313円)。「クリームチーズを温かいご飯と握ると、チーズがとろけておいしい」と森尾さん。テイクアウトでは「塩むすび」(205円)、「はちみつ梅」(259円)、「豚の角煮」(313円)などのおにぎり、「大山どりの唐揚げ(2個)」(356円)、「だし巻き卵」(280円)などのサイドメニューを用意。店内で食べられる定食「まんなかセット」(1,045円)では、選べるおにぎり2個、みそ汁、日替わりの小鉢、大山どりの唐揚げ、だし巻き卵を提供する。

 森尾さんは「決めるのに迷ってしまうほど具材の種類があるので、楽しんで選んでいただければ」と呼びかける。

 営業時間は10時~19時。木曜定休。

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