「不思議の国のアリス」を基にしたダンス劇が6月7日・8日、サンポートホール高松(高松市サンポート)大ホールで上演される。(高松経済新聞)
表敬訪問の様子
ダンス劇は「高松市市民文化祭アーツフェスタたかまつ2025主催事業 Stage Fun企画 Alice in TAKAMATSU Wonderland(アリスインタカマツワンダーランド)」。オーディションで選出された7歳~62歳の100人出演する。
上演に先立ち5月19日、プロデューサーを務める池田幸枝さん、演出・構成・振り付けを担当する関口佳絵さん、同公演に出演する米田優さんの3人が大西秀人高松市長を表敬訪問した。3人はこれまでの活動や劇の見所などを紹介した。
関口さんは「本公演は『参加型エンターテインメントショー』と銘打ち、観客が作中の人物となって物語の世界に迷い込んだような体験ができる劇を目指している。原作に香川・高松要素をプラスしているのでそこも見てほしい」と話す。
「公演の準備のため35年ぶりに香川県を訪れた。群馬県出身なので海の近くのサンポートホールへリハしに来ると観光に来たような気分になる。高松は全国的に見ても芸術や文化が豊かで、市が芸術活動を盛り立てようと支援してくれる恵まれた環境。ダンスでも高松を盛り立てていければ」とも。
6月7日は18時30分開演(18時開場)。同8日は13時開演(12時30分会場)。料金は3,000円で全席自由。