錦糸町・ひがしんアリーナで「すみだボクシング祭」　五輪レガシー継承

　「すみだボクシング祭2025」が5月17日、錦糸公園（墨田区錦糸4）内の「ひがしんアリーナ」で開催される。（すみだ経済新聞）

　すみだボクシング祭2025チラシ（表）

　同施設が東京2020オリンピックでボクシング競技の会場となったことを契機に、スポーツのレガシーを継承する取り組みとして同イベントが始まった。

　当日は「ジュニアチャンピオンズリーグ全国大会（予選）」の開催に加え、ボクシングの魅力を体感できる多彩なコンテンツを提供する。会場はメイン・サブ両アリーナを使う。

　体験エリアでは、誰でも挑戦できる「ミット打ち」やVRで疑似試合を体験できる「ボクシングVR」、映像と音楽で運動を楽しむ「スマートeスポーツ」などを用意。初心者向けの「入門エリア」、有料でバンテージ巻き体験ができるコーナーも設け、射的・輪投げなどの縁日エリアも展開する。

　さらに、ゲストボクサーとの交流や写真撮影ができるエリアを設けるほか、体験エリアを巡ってスタンプを集めると、お菓子と交換できるスタンプラリーも行う。

　開催時間は10時～17時。入場無料。