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独自レシピで少量生産されるクラフトホットソースの専門店「Hot Sauce Bar(ホットソースバー)」初の常設店「Hot Sauce Bar Tokyo(ホットソースバー東京)」(渋谷区神宮前4、TEL 03-4400-5250)が6月8日、原宿にオープンする。(シブヤ経済新聞)
NYの人気メーカー「クイーンマジェスティ」のソースも
同店を経営するソイムリエ(神宮前2)は2019年設立。クラフトホットソースは、大手メーカーなどが作るホットソースに対し、唐辛子をはじめハーブやスパイス、野菜やフルーツをブレンドするなど、独自のレシピや素材、製法で作られる個性的な味わいも特徴。同社はアメリカをはじめ世界各地のクラフトホットソースを直輸入・販売。国内で年間300回以上のポップアップイベントを開いてきた。
ブランド創業から7年目となり初の常設店として開く同店は、裏原宿エリアの路面に立地。店舗面積は10坪(店舗=6坪、倉庫=4坪)。ガラス張りのファサードには大きくロゴを描き、白を基調にした店内には常時30種以上のソースを取りそろえる。
「ハラペーニョ」(1,900円)は辛さが控えめのメキシコスタイルのホットソースで、「濃厚・クリーミー。クミンと、ほんのりとしたパクチーがアクセントになる」(同社)というほか、カナダのハートビートホットソース社の「マンゴーハバネロ」(2,000円)は、ハバネロとマンゴー、パプリカなどを使い、「スパイスが利いたピリ辛ソース」。
ニュージーランド発の「クリスピーチリオイル」(2,700円)は、ローストしたニンニクとタマネギ、クミンや八角などアジア風のスパイスやハーブがアクセントになり、「食べるラー油感覚で楽しめる」という。ニューヨークの人気ホットソースメーカー「クイーンマジェスティ」のシグネチャー商品3種のミニボトルセット「トリニティサンプルセット」(2,800円)も人気が高いという。
店内に設けるカウンターでは、取り扱うホットソースの「試飲」ができるよう、トルティーヤを量り売り(ホットソースの試飲は無料)するほか、ドリンクも用意する。
営業時間は11時~19時。