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松本市は現在、魅力ある地域の景観に貢献している建築物や広告物、市民活動を表彰する「第36回松本市景観賞」の募集を行っている。(松本経済新聞)
市内の建築物や市民のまちづくり活動などを対象に、4つの部門で募集。住宅や事務所のほか、屋外広告物、街路灯などの「建築物・工作物部門」、道路、河川、公園などの「オープンスペース部門」、地域の緑化やにぎわい創出などの「まちづくり活動部門」、建物群などの「まちなみ部門」を設ける。
応募は専用の用紙またはウェブサイトで、自薦・他薦問わず受け付ける。応募者には、これまでの受賞作品を3つのヒントから探すゲームができる「景観賞カード」を進呈する。
景観賞は1989(平成元)年に始まり、これまでの応募総数は937件、受賞作品数は300件。昨年度は、最優秀景観賞に「見わたす家」(松本市蟻ケ崎台)、そのほか部門賞1件、奨励賞8件を選出した。市のウェブサイトでは、これまでの受賞作品を紹介するマップも公開している。
昨年度からは、信大の1年生と共に、良いと思う景観を見つける町歩きにも取り組んでいる。市建設部都市計画課の大豆田智哉さんは「4部門あるが、難しく考えすぎず、市内で『いいな』と思った場所やいつものお気に入りの場所を、気軽に教えてもらえれば」と話す。
応募締め切りは6月30日。問い合わせは市都市計画課(TEL 0263-34-3015)まで。