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府中市は6月8日、スポーツのトップチームを身近に感じボールゲームの楽しさを体験できるイベント「2025ボールふれあいフェスタ」をけやき並木通りとフォーリス「光と風の広場」(府中市宮町1)で開催する。(調布経済新聞)
アルバルク東京の選手による「じゃんけん大会」(昨年の様子)
同市では6つのトップチームが拠点を置いて活動している。ラグビーリーグワンを2連覇した「東芝ブレイブルーパス東京」と「東京サントリーサンゴリアス」、バスケットボールの「アルバルク東京」、サッカーの「FC東京」、フットサルの「府中アスレティックFC」、野球の「読売ジャイアンツ女子チーム」。同イベントでは所属選手らによるトークショーやチームグッズが当たる抽選会を行うほか、ボッチャ体験コーナーや「第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025」のPRブースも展開する。
体験エリア(けやき並木通り)には各チームの競技に関連したアトラクション(キックターゲット、シューティングゲーム、パスターゲットなど)を設け、誰でも自由に参加できる。選手や関係者がボールの扱い方を教えるため、競技未経験の人や子どもでも安心して挑戦できる。体験するとスタンプを獲得でき、3つ以上集めるとチームグッズが当たる抽選会に参加できる。ボッチャはパラリンピックで話題になった競技で、年齢や障害の有無にかかわらず全ての人が一緒に競い合えるスポーツ。
トークショーエリア(フォーリス)では、6チームの選手らが順にステージに登壇してスポーツの魅力を語る。アルバルク東京=11時20分~、東芝ブレイブルーパス東京=11時55分~、立川(府中)アスレティックFC=12時30分~、東京サントリーサンゴリアス=13時05分~、読売ジャイアンツ女子チーム=13時40分~、FC東京=14時15分~(各20分間)。観覧は各チーム先着100人で、開始30分前(予定)から整理券を配布する。観覧者はチームグッズが当たる「じゃんけん大会」に参加できる。
「東京2025デフリンピック」コーナーではパネル展示やリーフレット配布を行う。11月15日~26日に、郷土の森総合体育館(府中市矢崎町5)でレスリング(フリースタイル・グレコローマン)、京王アリーナTOKYO(調布市西町)でバドミントンの競技を、それぞれ開催する。聴覚に障害のある人もない人も共に競技を楽しめるよう、簡単な手話を体験できるコーナーも設ける。
開催時間は11時~15時。けやき並木通り(国際通り下~大國魂神社)は8時~18時に交通規制を行う。雨天荒天の場合、体験エリアは中止(当日8時に判断)。参加無料。
7日にはやき並木通りで、東芝ブレイブルーパス東京の優勝報告会とパレードも行う。開催時間は15時~16時(交通規制は12時~18時)。雨天荒天の場合、会場変更。参加無料。