熱海駅近くに「うなぎ池波」 うな重や一品料理を提供

  • 2025年5月16日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 ウナギ料理専門店「うなぎ池波」(熱海市田原本町)が4月29日、熱海駅近くにオープンした。(熱海経済新聞)

 国産ウナギを丸々1本使った「国産うなぎ 極上」(関連画像7枚)

 熱海銀座商店街に昨年オープンした「うなぎ五鉄」(銀座町)の姉妹店。席数は36席。店の外からもデザインにこだわった照明が明るく映えるように配置した。店内は古民家のような落ち着いた雰囲気に仕上げているという。

 看板メニューは、国産ウナギを丸々1本使い、ふわふわとした食感を出すために蒸してから関東風に焼き上げた「国産うなぎ 極上」(5,280円)。かば焼きと白焼きを盛り合わせた「合い盛り重」(4,620円)や卵をのせた「国産うなぎたまご重 極上」(5,830円)、「うなぎ」(梅=2,750円、竹=3,520円)なども提供する。ウナギに付けるたれは自家製。「お子様いくら丼」(1,500円)や「お子様しらす丼」(1,100円)など汁物とジュースをセットにした子ども向けのメニューも用意する。

 一品料理は、「うなぎの肝串焼き」(660円)、ウナギにウニとイクラをのせた「合い盛りうにいくら」(2,640円)などをそろえる。

 ドリンクメニューは、日本酒や熱海のクラフトビールのほか、静岡県産の抹茶を自分でたてる「本格抹茶ミルク」(990円)など、地元産品を中心にそろえる。

 店長の西島朋宏さんは「ウナギを使った一品料理はしっかりした食事はもちろん酒のアテとしても楽しんでほしい」と話す。「観光客だけでなく、地元の人にもボリューム満点の国産ウナギを味わってほしい」とも。

 営業時間は、平日=11時~16時、土曜=10時~20時、日曜=10時~18時。

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