大阪市立美術館で「日本国宝展」 135件の国宝が集結

  • 2025年4月25日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 大阪・関西万博開催記念 大阪市立美術館リニューアル記念特別展「日本国宝展」が4月26日から、大阪市立美術館(大阪市天王寺区、天王寺公園)で開かれる。(あべの経済新聞)

 深鉢型土器 

 全国から135件(参考出品除く)の国宝を一堂に集める同展。同館が2022年10月から行っていた大規模改修工事を経て、3月1日にリニューアルオープンしたことや大阪・関西万博の開催で国内外から大阪に多くの人が訪れることを見込んで企画した。

 内藤栄館長は「建物などを除外すると14パーセントほどの国宝がここに来ている。考えてみるとすごいこと。日本史の教科書みたいと言っていたが、誇張でないほどの国宝が集まってくれた」と話す。

 開館時間は9時30分~17時(土曜、5月4日・5日は19時まで)。月曜休館(4月28日、5月5日は開館)。会期中、展示替え有り。観覧料は、一般=2,400円、高大生=1,700円、小中生=500円。土曜・日曜・祝日は日時指定予約優先制。6月15日まで。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2025 みんなの経済新聞ネットワーク All Rights Reserved.