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【桜といちご大福】自由だけど不安。仕事を辞めた女性が出会ったもの

  • 2025年6月3日
  • レタスクラブニュース
今日で私は仕事を辞めた
今日で私は仕事を辞めた / (C)中山有香里/KADOKAWA



大人になるにつれ、辛いことや悲しいことがあっても、つい我慢してしまいがち。それでも心はすり減っていて、油断したら泣いてしまいそう…。そんな経験、誰しもあるのではないでしょうか。

とある町にひっそりとたたずむ、熊と鮭が営む不思議な甘味処。ここにも「しんどい気持ち」を抱えた大人が夜な夜な迷い込んできます。メニューは温かいお茶と、日替わりの甘いものが一品のみ。ふさぎこんだ人々の疲れた心を、甘いものがほっと癒します。

しんどいとき、泣きたいとき。夜にだけ開く甘味処で心を温めて。漫画に合わせて、編集部おすすめのレシピも掲載。あなたの心も、きっと癒やしてくれるはずです。

※本記事は中山有香里著の書籍『泣きたい夜の甘味処』から一部抜粋・編集しました。



会社を辞めたOLさんといちご大福

うちは一品しかないんですが
うちは一品しかないんですが / (C)中山有香里/KADOKAWA

いちご大福です
いちご大福です / (C)中山有香里/KADOKAWA

大切にしてあげたら時間はかかるけど
大切にしてあげたら時間はかかるけど / (C)中山有香里/KADOKAWA

自分のために…
自分のために… / (C)中山有香里/KADOKAWA


マンガ/著=中山有香里 『泣きたい夜の甘味処』(KADOKAWA)





■▶いちご大福が食べたい!そう思ったら…
甘い物に癒されたい時ってありますよね?
そんなとき「いちご大福」を手作りしてみるのもいいのではないでしょうか。
無心になって甘いものを作ると、こころもほぐれていくかもしれません。

生地にもいちごを混ぜ込んで、ほんのりピンク色「ダブルいちご大福」
生地にもいちごを混ぜ込んで、ほんのりピンク色の「ダブルいちご大福」
生地にもいちごを混ぜ込んで、ほんのりピンク色の「ダブルいちご大福」 / レシピ考案=本間節子/撮影=新居明子

■材料(7個分)
ゆであずき… 200g
いちご…7粒+120g(約8粒)
白玉粉…100g
砂糖…大さじ1
片栗粉…適宜

■作り方
1.耐熱ボウルにゆであずきを入れ、ラップをかけずに電子レンジで約5分加熱して混ぜる。そのままおいてさます。
※電子レンジは500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

2.いちご7粒は先端がとがっていたら少し切り落とす。へたがついていたほうを下にし、1のゆであずきを7等分して下から半分くらい包む。

3.耐熱ボウルをきれいにし、白玉粉、水大さじ2、残りのいちごを入れ、手でいちごを潰しながら混ぜ、なめらかにする。均一になったら砂糖を加えてさらに混ぜる。

4.3にふんわりとラップをかけ、電子レンジで約2分加熱する。いったん取り出して、耐熱性のへらに水をつけてから混ぜ、再びラップをかけてさらに約1分加熱する。

5.手で触れられるくらいの温度になったら、まな板などに片栗粉を広げ、4をのせる。半分に折ってなまこ形にし、表面に片栗粉をまぶして7等分にちぎる。1個ずつ丸めてから潰し、直径7cmの円形に広げる。

6.5に2のあんを上にしてのせ、下から少しずつ生地をのばして包む。上でつまんでしっかり閉じ、閉じ目を下にする。

【ポイント】
「ダブルいちご大福」作り方のポイント
「ダブルいちご大福」作り方のポイント / レシピ考案=本間節子/撮影=新居明子

ゆであずきで包んでおいたいちごを、生地の上にのせ、生地を少しずつのばしながら全体を包む

たまにはホッとひと息…本を片手に癒しの時間を楽しんでくださいね。



ダブルいちご大福 レシピ考案=本間節子/撮影=新居明子









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