【50代からの不安】これまでの服が似合わないと感じたら。自撮りで自分を客観視!

  • 2025年5月25日
  • レタスクラブニュース
自撮りで自分を客観視
自撮りで自分を客観視 / (C)りさねーぜ/KADOKAWA



「年齢を重ねるのが怖い」「ひとりは寂しい」「老後が心配」…。そんな漠然とした焦りや不安を感じている女性たちに、ミドルシニアのハッピーな生き方を教えてくれるのが、Instagramで総フォロワー数24万人超(2025年5月現在)のりさねーぜさん。

若い頃はバリキャリでしたが、望まぬ配置転換、結婚や出産に対する焦りなど、30代後半から環境が大きく変化。悩み、葛藤しながら一つひとつ答えを出していき、40代には一戸建てを建て、56歳で早期退職を決断。年金生活に不安を感じ54歳で始めたSNSをビジネスにして、今は愛犬・愛猫とごきげんな日々を送っています。

そんなりさねーぜさんが、自分の半生を元にひとりで生きていくことへの考え、仕事観やお金の使い方、老後への備えなどを紹介。老後が楽しみになるヒントが満載です!

※本記事はりさねーぜ著の書籍『57歳、いきいきハッピーおひとりさま暮らし』から一部抜粋・編集しました。




りさねーぜが答える!50代からの不安、教えてください!

Q 急に服が似合わなくなってしまって……
A 自撮りをして客観視してみると似合う服がわかってくる

私も40代からファッション迷子になり、迷走していました。それが、54歳でファッションブログを始めてから、似合う服がわかるようになってきたんです。

理由は、自撮りをするようになったから。

自分を客観視すると、似合う服がわかるようになりました。

年齢とともに体型や肌は変化しているのに、自分を直視することなく、若いころに着ていた服をそのまま着ていたんですよね。だから違和感が生まれて、服が似合わなくなったと感じたんです。

似合う服を見つけるために、自分の姿を客観視するのはとても大事。50代60代は、自撮りに慣れていない世代ではありますが、勇気を出して試してほしいです。

できれば全身を、写真ではなく動画で。そして、後ろ姿や歩く姿なども撮ってみるのがおすすめです。

最初は自分の姿にショックを受けましたが、現実を受け入れると、なりたい自分が見えてきます。

■【TRY!】自分を知ることで見えてくる、似合う服
自分を知ることで見えてくる、似合う服
自分を知ることで見えてくる、似合う服 / (C)りさねーぜ/KADOKAWA

基本的には着たい服、好きな服を着ればいいと思っていますが、やはり「どう見られるか」は気になりますし、「こう見られたい」という希望もあります。どちらにしても「今、どう見えているか」を把握するのは大事。動いている自分の姿(全身)を動画で撮って見てみると、客観的に見られるので、ぜひ試してみてほしいです。



著=りさねーぜ(酒井りさこ)/『57歳、いきいきハッピーおひとりさま暮らし』







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