サイト内
ウェブ

足が早いきゅうりの保存は「塩もみ」がいい!たっぷり食べられる活用レシピ

  • 2024年5月17日
  • レタスクラブニュース


水分が多いきゅうりは、冷蔵庫に入れて数日でぬめりがでてしまうこともあります。足が早いきゅうりを腐らせずおいしく保存するには、「塩もみ」がおすすめ! 今回は、「塩もみきゅうり」とそれを使ったアイデアレシピをご紹介します。

教えてくれたのは▷堤 人美さん
料理研究家。身近な材料を使った作りやすい料理を提案。焼いた肉や魚に添えるなど、日々の献立に塩もみ野菜を活用している。

塩もみきゅうり



【材料(作りやすい分量)と作り方】
きゅうり6本(約600g)は2mm幅の斜め切りにし、大きめのボウルに入れ、塩小さじ1弱(約5g)をふってもむ。約5分おいて水けをしっかり絞ると、約500gの塩もみきゅうりが完成。
*全量で78kcal/塩分3.0g
(レシピ考案/堤 人美 撮影/難波雄史)

塩もみきゅうりとひき肉の青じそ炒め

きゅうりと相性抜群の青じそを入れて爽やかに


【材料(2人分)】
塩もみきゅうり...180g
とりひき肉...150g
青じそ...5枚
ごま油 酒 しょうゆ

【作り方】
1.しそは小さめにちぎる。フライパンにごま油小さじ2を中火で熱してひき肉を入れ、そぼろ状になるまで約2分炒める。

2.塩もみきゅうりを加え、酒小さじ2、しょうゆ小さじ1をふってさらに約1分炒め、しそを加えてさっと混ぜる。
*1人分181kcal/塩分1.0g
(レシピ考案/堤 人美 撮影/難波雄史)

塩もみきゅうりのナムル

にんにくやすりごまを混ぜるだけ


【作り方】
ボウルにおろしにんにく小さじ1/2、白すりごま、ごま油各小さじ2、こしょう少々を入れて混ぜ、塩もみきゅうり90gを加えてさっと混ぜる。
*1人分63kcal/塩分0.3g
(レシピ考案/堤 人美 撮影/難波雄史)

塩もみきゅうりの具だくさんつけ麺

塩もみきゅうりを薬味代わりにIN!


【作り方】
冷凍うどん2玉は、袋の表示どおりにレンチンし、洗って水けをきり器に盛る。ボウルにツナ缶(オイル漬け)小1缶分の缶汁、みそ大さじ2、水1カップを入れて混ぜ、みそを溶かす。もめん豆腐1/2丁を粗くちぎって加え、軽くくずす。ツナ、塩もみきゅうり90g、おろししょうが小さじ2、ごま油大さじ1も加えて混ぜる。うどんに添え、つけながら食べる。
*1人分428kcal/塩分2.8g
(レシピ考案/堤 人美 撮影/難波雄史)

※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

※塩もみ野菜は、清潔な保存容器に入れて冷蔵室で保存し、4日以内に食べ切ってください。

* * *

きゅうりを塩もみして保存すれば、余分な水分が抜けてカサが減り、たくさん食べられます。活用レシピもあっという間にできるものばかり。ぜひお試しください!

レシピ考案/堤 人美 撮影/難波雄史 スタイリング/朴 玲愛 栄養計算/スタジオ食 編集協力/渡辺ゆき 撮影協力/UTUWA



文=徳永陽子

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved