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すぐ洗わない服どうしてる? 着るたびに散らかっていく問題解決!【クローゼットの整え方】

  • 2023年11月12日
  • レタスクラブニュース


クローゼットの悩みの一つに、「すぐ洗わない服の置き場所がない」という問題、ありますよね。一度着た服がどんどん散らかってしまいがちですが、置き場所やルールを決めると、自然と整っていく場合も。今回は、すぐ洗わない服の置き場所の作り方をプロに教わました!

教えてくれたのは▷能登屋英里さん


ビジュアルコンサルタント、整理収納アドバイザー。52平方メートルのマンションに家族3人で暮らし、約1.5畳のクローゼットに全員の服を収納。雑誌レタスクラブ「家事が2割減る片づけ」を連載中。

【迷いのクローゼット】すぐ洗わない服の置き場は?
コレで迷わない!クローゼットのスペースに合わせてチョイス

クローゼット以外にスペースがない場合(1)

⇒ハンガーラックの右と左で分ける


収納スペースが限られている場合は、ハンガーラックの一部を区切って、すぐ洗わない服のスペースに。
「湿気を取るために脱いだあとは、少し外においてから収納を」

クローゼット以外にスペースがない場合(2)

⇒ハンガーラック以外のエリアに置き場をつくる


ハンガーラックの下などに置くスペースがある場合は、専用のケースを用意して。ケースからあふれたときに洗う検討を。

クローゼット外に少しスペースがある場合

⇒クローゼットの外に専用ボックスを設ける


クローゼットの近くに余裕があり、ニットやデニムなど、すぐには洗わない服が多い場合は、大きめのボックスを準備して。畳まずに、放り込むだけでもOK。あふれたら見直しを。

クローゼット外にスペースの余裕がある場合

⇒クローゼットとは別の場にラックを設ける


廊下や寝室の一角など、別の場所にスペースがある場合は、一度着た服の専用ラックを設けるのも一つ。通常のクローゼットと同様に、掛ける枚数の目安を決めておくと管理が楽。

* * *

すぐ洗わない服は、置き場所を作ると同時に、決めた場所からあふれたら洗うというルールを実行することで、クローゼットが整った状態をキープできますね。スペースに合わせた置き場所作りから、ぜひ取り入れてみてください!



撮影/木村文平 イラスト/日江井香 編集協力/田中理恵

文=徳永陽子

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