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人気料理研究家・藤井恵さんがたどり着いた「究極のポテトサラダ」のレシピ教えます!

  • 2023年10月27日
  • レタスクラブニュース


いつの時代も変わらぬ人気メニュー「ポテトサラダ」。居酒屋に行ったら最初に頼んじゃう、コンビニでもリピート買い! という人も多いのでは?

そういう私もポテサラ大好き人! 
ポテサラがメニューにある飲食店に行ったら、必ずオーダーしちゃいます。

パンにはさんでサンドイッチに、生姜焼きの添えものにと、何かと便利なポテトサラダ。お店によって味もさまざまですが、飽きずにいつでも食べたくなるのは、ザ!定番の味。

そこで、人気料理家の藤井恵さんに、家で絶対においしく作れるレシピを教わってきました。

▶︎教えてくれたのは
藤井恵さん
料理研究家、管理栄養士。女子栄養大学卒業後、料理番組、フードコーディネーターのアシスタントなどを経て、現在、テレビや雑誌、書籍などで活躍中。素材の持ち味を生かした、シンプルでいて工夫のあるレシピに定評がある。

「ポテトサラダをおいしく作るコツなら任せてください!

ポイントは4つ!
1 じゃがいもは皮ごと四つ割りにしてゆでる
2 ゆでたじゃがいもは粉ふきにしてから、ざっと潰す
3 熱いうちに酢と油を加える
4 さましてからマヨネーズを投入

四つ割りにして皮ごとゆでると香りが残り、仕上がりの水分も絶妙なバランスに。

また、じゃがいもは完全になめらかにしなくてOK。『半潰し』にすることで、なめらかさとほくほく感の両方味わえますよ。

あつあつのうちに酢と油をなじませて、さましてからマヨネーズを加えたほうが、黄色っぽくならず白くきれいに仕上がります」

では、さっそくレシピを拝見!

極上ポテトサラダ

【材料・2人分】 *1人分266kcal /塩分1.5g
・じゃがいも…2個(約260g)
・ハム…4枚
・にんじん…1/3本
・きゅうり…1本
・玉ねぎ…1/4個
・白ワインビネガー(または酢)…大さじ1/2

・塩
・オリーブ油
・マヨネーズ
・砂糖

【作り方】
1 じゃがいもは皮つきのままよく洗い、四つ割りにする。にんじんは7~8mm厚さの半月切りにする。ともに鍋に入れて水3カップ、塩大さじ1/2を加え、強火にかける。煮立ったら弱めの中火にし、約15分ゆでる。



2 その間にきゅうりは2~3mm厚さの輪切りにし、ボウルに入れて塩ふたつまみをまぶす。玉ねぎは縦薄切りにして別のボウルに入れ、塩少々をもみ混ぜる。それぞれ約10分おいてしんなりとさせ、きゅうりは水けを絞り、玉ねぎはもみ洗いをして水けを絞る。ハムは半分に切って5mm幅に切る。

3 1をいったんざるにあけ、じゃがいもは、やけどに注意して皮をむく(やけどに注意)。



4 じゃがいもとにんじんを鍋に戻し入れる。中火にかけて鍋を揺すり、水けをとばす。熱いうちにフォークでざっと潰す。



5 ワインビネガーと、オリーブ油大さじ1を加えてからめ、さます。マヨネーズ大さじ4、砂糖小さじ1と、きゅうり、玉ねぎ、ハムを加えてあえる。



「合わせる具も定番が好きですが、おつまみになるような、ちょっと変化球を味わう日もあります。

いわしの三枚おろしを香ばしく焼いて、ほぐした身をハムの代わりに入れると和テイストに。

粒マスタードを入れたり、玉ねぎはみじん切りにして酢でマリネしてから加えたりすると、ちょっと大人っぽい味になります。

定番の味をマスターしたら、ぜひアレンジも楽しんでみてくださいね」



レシピ考案/藤井 恵 撮影/木村 拓 スタイリング/佐々木カナコ 栄養計算/スタジオ食 

編集協力・文/singt

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