レンチンで完成!「れんこんの麻婆あんかけ」の献立で旬のおいしさを堪能

  • 2023年10月31日
  • レタスクラブニュース


秋に旬を迎えるれんこん。
断面に穴が開いている特長から「先を明るく見通す」と縁起ものの野菜ですが、下処理やあく抜きはちょっと面倒…。でも、レンジを使えば、れんこんの食感と色味を保ったまま下ごしらえと調理ができるんです。

レンチンしたれんこんの上に、こちらもレンジで作ったピリ辛ひき肉あんをかければ、ご飯が進む一皿が手軽に完成します。れんこん料理がワンパターンになってしまうという方は、試す価値アリですよ!

「れんこんの麻婆あんかけ」の献立

■れんこんの麻婆あんかけ
【材料・2人分】
豚ひき肉…150g
長ねぎ…下1/2本
れんこん…1節(約200g)
片栗粉、オイスターソース…各小さじ2
みそ…大さじ1/2
豆板醤…小さじ1~2
とりガラスープの素…小さじ1/2

【作り方】
1.長ねぎは粗みじん切りにする。

2.れんこんは大きめの一口大の乱切りにし、水にさっとさらして軽く水けをきる。耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約3分加熱する。そのまま約2分おき、器に盛る。

3.2のボウルに豚ひき肉、片栗粉、オイスターソース各小さじ2、みそ大さじ1/2、豆板醤小さじ1~2、とりガラスープの素小さじ1/2、水1/2カップを入れてよく混ぜる。

4.ラップをかけずに電子レンジ(600W)で約5分加熱し、取り出して混ぜる。さらに約2分加熱し、ねぎを加えてざっくりと混ぜ、れんこんにかける。
(1人分251kcal、塩分2.4g レシピ考案/上島亜紀 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。



■チンゲンサイとかにかまのしょうが炒め
【材料・2人分】
かに風味かまぼこ…80g
チンゲンサイ…2株(約240g)
おろししょうが…1/5かけ分(小さじ1/2)
ごま油…大さじ1/2
酒…大さじ1
塩、こしょう…各少々

【作り方】
1.チンゲンサイは軸と葉に切り分け、軸は六つ割りにし、葉は大きければ長さを半分に切る。かにかまぼこはざっとほぐす。

2.フライパンにごま油大さじ1/2を強めの中火で熱し、チンゲンサイの軸を炒める。

3.全体に油がまわったらチンゲンサイの葉、酒大さじ1、おろししょうが1/5かけ分(小さじ1/2)、塩少々を順に加えて約1分炒め、こしょう少々を加えてさっと炒め合わせる。
(1人分73kcal、塩分1.2g レシピ考案/上島亜紀 栄養計算/スタジオ食)



■じゃがいものザーサイスープ
【材料・2人分】
じゃがいも…1個(約150g)
ザーサイ(味つき)…30g
酒…大さじ2
塩、こしょう…各少々
ごま油…小さじ1/2

【作り方】
1.じゃがいも、ザーサイは細切りにする。

2.鍋に1、酒大さじ2、水1と1/2カップを入れて中火にかけ、煮立ったら塩、こしょう各少々で調味する。火を止め、ごま油小さじ1/2を加える。
(1人分58kcal、塩分1.2g レシピ考案/上島亜紀 栄養計算/スタジオ食)

<手早く作るコツ>
メインから作り始め、れんこんをレンジにかけたらしょうが炒めに着手。次にメインの麻婆あんをレンジにかけ、その間にスープを作ります。

■献立のポイント!ザーサイを活用
おつまみやトッピングとしておなじみのザーサイ。コリコリとした食感が楽しいですよね。味付きのものをレシピに使うことで、味が決まりやすく時短にもなります。チャーハンや焼きそば、炒め物を作るときにザーサイを少し加えるだけで、ほどよい塩気とうまみが加わりワンランクアップした味わいに仕上がりますよ。



文=山上由利子

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