サイト内
ウェブ

【腸活に】玉ねぎのすりおろしが超優秀だった!【料理の味を格上げ!】

  • 2023年9月9日
  • レタスクラブニュース


ふだん何気なく食べている玉ねぎですが、善玉菌の餌になるオリゴ糖が豊富で、実は腸内環境を整えるのに、最高の食材なんです。

体にいいだけでなく、少量使うだけで、料理の味を格段にアップさせてくれるのも、玉ねぎならではの魅力。また、なんといっても、通年お手頃なのもうれしいですよね。

「料理をする時に、玉ねぎが半端に余りそうだったら、すりおろしておくといいですよ!」と教えてくれたのは、人気料理研究家の舘野鏡子さん。

「おろし玉ねぎは、わが家の冷蔵庫に欠かせない存在。酢を少し混ぜておくと日持ちします」

▶︎教えてくれたのは
舘野鏡子さん


料理研究家。料理教室「楽しい台所」主宰。身近な素材を主役にしたアイディアあふれるレシピが幅広い世代に人気。雑誌やテレビ、書籍などで活躍中。

おろし玉ねぎ酢

 


【材料・作りやすい分量】
玉ねぎ…1/2個
酢…小さじ1

【作り方】
玉ねぎをすりおろして清潔な保存瓶に入れ、酢小さじ1を加えて混ぜるだけ!
約1週間冷蔵保存OKです。

ドレッシングに

さば缶のキャロットラペ風おかずサラダ



【作り方】
にんじんはピーラーで削ってオリーブ油、塩、こしょうで下味をつけ器に盛って。缶汁をきったさばの水煮缶を粗くほぐしてのせ、おろし玉ねぎ酢にオリーブ油、砂糖を混ぜたドレッシングを回しかければでき上がり。好みでレモンを絞っても。

肉の下味&ソースに

ポークソテー和風オニオンソース



【作り方】
豚こま切れ肉におろし玉ねぎ酢、片栗粉、塩、砂糖、粗びき黒こしょうで下味をつけます。肉の向きをざっと揃えて形を整え、フライパンで蒸し焼きに。おろし玉ねぎ酢、しょうゆ、酒、みりん、砂糖を混ぜたソースを回し入れ、豚肉にからめて完成!



魚料理のたれに

たらのマヨオニオン焼き



【作り方】
たらに塩、こしょうで下味をつけて耐熱皿に並べ、酒をふって電子レンジで加熱します。マヨオニオンだれ(おろし玉ねぎ酢、片栗粉、ホールコーン、マヨネーズ、砂糖)をぬってオーブントースターで焼き、あつあつをどうぞ。

おろし玉ねぎ酢を使い切れないときは、カレーやみそ汁のかくし味に入れるのも◎。ポン酢しょうゆと混ぜて豆腐にかけたり、肉野菜炒めのかくし味にしたりと、アイデア次第で活躍の幅が広がります。



レシピ考案/舘野鏡子 撮影/木村 拓 スタイリング/浜田恵子 栄養計算/スタジオ食 

編集協力・文/singt

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved