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オシャレ染め…のはずが悲劇!子育て世代の髪のお悩み調査【レタスクラブ もやもや総研】

  • 2023年5月27日
  • レタスクラブニュース


子育て世代の『日々の小さな不満』をセキララに分析する「レタスクラブ もやもや総研」。今回のテーマは「髪のお悩み」です。

日々忙しく、文字通り髪を振り乱して奔走している子育て世代の女性たち。ふと気づくと、縛った髪から白髪がピン! と立っていた……なんてこともあるのでは? 年齢を重ねるにつれ増えてくる「髪のお悩み」について、彼女たちのセキララなホンネをお届けします!
※調査概要:2023/4/5~2023/4/12実施、レタスクラブアンケート部の回答者992人のうち「女性・既婚・子どもあり・23歳~50歳」の205人の回答を抽出

髪のお悩みは「パサつき」と「白髪」に集中!



まず「髪に関するお悩みはありますか?」と聞いたところ、「パサつき(66.8%)」、「白髪(62.4%)」、「うねり(54.1%)」が上位にランクイン。6割強の方が髪のパサつきや白髪に悩んでいることが分かりました。

こまめな白髪染めよりも……手っ取り早く切ってしまえ!?



先ほどの質問で、多かったお悩みの「白髪」。そこで、「白髪」にお悩みの方に、行っているケアを質問してみました。美容院や自宅での白髪染めを抑えて、「白髪を抜く、切る(35.9%)」という回答が最も多い結果に。忙しくて頻繁に白髪を染め直すことが難しい子育て世代にとっては、見つけたらその都度切ってしまうという手っ取り早い方法が好まれているようです。

オシャレ染めが、まるでコントに登場するアレみたい!?セルフケアでの失敗にトホホ……



次いで、「ヘアケアにまつわる『おもしろエピソード』や『トホホなエピソード』を教えてください」とコメントを募集! 自分では難しい、セルフでのヘアカラーやカットをした際の失敗談が多く寄せられました。

■子育て世代のコメントをご紹介!
・「脱色後に自分でカーキのカラーを入れたら、ドリフの雷様みたいな真緑になって美容院に駆け込んだ」
・「自宅で髪を染めた後、夫に『顔にカラー剤がついてるぞ!』と言われ、鏡を見たら前からあるシミだったこと!」
・「頭にカーラーが一つ残っていたけど、一日中誰にも気づかれなかった」
・「私の寝グセ直しスプレーは許可なく、夫はもちろん、3歳、1歳の娘にも使われています……」
・「夫の髪をバリカンする時に、長さのセットをし忘れたままガーッ! 一部だけ『五厘刈り』にしてしまった」
・「ブリーチし過ぎて髪がちぎれた」
・「子どもと歩いているママの頭にムースがのっていた。鏡を見る時間がなかったんでしょう……」

6割以上が「髪や頭皮の紫外線ケア」を行っている



次に 「紫外線が気になる季節に、頭皮や髪の紫外線対策を行いますか?」と聞いたところ、6割強の方が「はい(61.5%)」と回答。紫外線による健康や美容リスクが叫ばれる昨今、お肌だけでなく、頭皮や髪についてもしっかり紫外線対策を行っている人が増えてきているようです 。

「髪や頭皮の紫外線ケア」は、「日傘や帽子」がダントツの1位



具体的に 「どんな紫外線対策をしていますか?」という質問には、「日傘や帽子(65.4%)」という回答がダントツの1位でした。髪への日焼け止めをこまめに塗るよりも、サッと用意ができる「日傘や帽子」で対策するほうが好まれている[/B]のかもしれません。

紫外線対策は5月から! 真夏に入る前にスタート



「何月に頭皮や髪の紫外線対策を行いますか?」と聞いたところ、やはり気温も高くなる7月、8月は約8割弱の人が対策をしていると回答。次いで、5月、6月、9月は約半数の方が対策しているそう。前月比の伸び率が大きい5月から紫外線対策を始める人が多いことも分かりました。真夏はもちろんのこと、まだまだ涼しい日も多い5月でも、早めの対策を心がけている人が多いようです。

髪の紫外線ダメージ、まずは基本の「しっかりと髪を乾かす」ことから



対策をしていても、長時間公園遊びに付き合うと髪がパサパサになっていることってありますよね。そこで「紫外線を浴びてしまった時に特別なヘアケアをしますか?」と聞いてみたところ、最も多かった回答は「髪をしっかり乾かす(36.8%)」でした。特別なトリートメントやマッサージよりも、きちんと髪を乾かすという基本ケアを徹底しているようです。

洗面台くらいママに譲って~! ヘアケアの敵はまさかの家族⁉



最後に「あなたの『ヘアケアの敵』があれば教えてください」 と聞いてみました。子どもや夫からの横やりで、思うようにヘアケアできないと嘆くコメントが多数。自分のことはつい後回しになりがちで、髪を乾かさずに寝てしまうという人も多く見られました。

■子育て世代のコメントをご紹介!
・「シャンプー中に邪魔をしてくる子どもたち」
・「子どもと公園に行くので、紫外線に当たりやすい」
・「息子と夫が、私の髪型に無関心。美容院に行っても一言もナシ……」
・「洗面台戦争」
・「髪の毛を乾かすときに、毛流れより『時短』を優先してしまう」
・「子どもを寝かしつける前に髪を乾かせず、そのまま寝落ちしてしまう」

パサつきなど髪に悩みを抱えながらも、自分のヘアケアに特別な手間をかけられないという、子育て世代の女性の実情が浮き彫りになりました。これから夏本番。日差しもますます厳しくなりますが、無理のない範囲でのヘアケアで、健康的なツヤ髪を目指したいものですね。

【レタスクラブ もやもや総研とは?】
子育て世代の『日々の小さな不満』をセキララに分析する総合研究所。「レタスクラブ アンケート部」のメンバー約10,000名に調査を実施し、子育て世代のインサイトを不定期でお届けしています。

【文:酒詰 明子】

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