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小学生の子どもがふたりいても、「きれいに整って見える」リビングを保つコツとは?

  • 2023年4月29日
  • レタスクラブニュース


子どもが小さいと、片づけは至難の技。とくに小学校低学年くらいだとリビングで宿題したり遊んだりすることも多く、学校関係のものと遊び道具が入り混じり、たちまちカオス状態に...。
ある程度は仕方ないけれど、さっとリセットできるコツがあったらぜひ知りたい!

そこで「リビングが散らからない家のヒミツ」今回は、小学生の娘さんの勉強スペースも確保しつつ整ったリビングをキープしているインスタグラマーさんにお話をお聞きしました。

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▶︎お聞きしたのは...
sho.houseさん


築50年の団地をDIYしながら快適に暮らす主婦。趣味はガーデニング。服も雑貨もシンプルな定番が好き。夫と小5長女、小2次女との4人家族。
Instagram:@sho.house

整って見えるのはものの逃げ場になる「一時置き場」があるから

小学生のお子さんがいてモノが少ないはずがないのに、きれいに整って見えるsho.houseさん家のリビング。その理由は?
「子どもたちが学校から帰宅したあとや、家族みんながリビングでくつろぐ休日など、うちのリビングもものだらけになることがあります。でもすぐに片づいた状態にリセットできるのは、「とりあえずものが置ける」という一時置き場がリビングに何カ所もあるから。目立たない場所にものを移動し、床やソファーなど目に留まりやすい広い面には何も置かないようにすると、リビングは整って見えます」
一時置き場の使い方には注意点もあるそう。
「一時置き場にものを置きっぱなしにするとそこはたちまち「一時置き」ではなくなるので、何も置かない空っぽ状態をキープすることを心がけています」

「とりあえず置ける」がいっぱいある! sho.houseさん家のリビングの工夫をチェック



▶︎エアコン近くにロープを渡して洗濯物を干す
▶︎服の一時置き場は家族それぞれのイスの上
▶︎押入れを大容量収納として活用
▶︎リビング脇の棚が「学校からのお知らせ」置き場

■洗濯物を干すときはリビングにロープを渡す


洗濯物の部屋干しで活躍するのはキャンプ用ロープ。リビングいっぱいにロープを渡せば何着も干せて乾きも早い。使用後はくるっとまとめてカーテンの隅に。

■畳んだ洗濯物は各自のいすに




洗濯物を畳んだら、夫の服は夫のいすに、子どもの服はテレビ下の各いす (幼児期に使用) に置く。夫は自分の衣類収納に服をしまわないと座れない方式 (笑) 。

■ロールスクリーンを上げたら広い一時置き場


押入れのふすまを外してリビングの大容量収納に。使いやすい上段手前を一時置き場にし、届いた宅配便やメルカリの出品待ちを「とりあえず」置く。

■学校からのお知らせはリビング脇の棚に置く


「お母さんチェック」が必要な連絡帳や学校からのお知らせは、子どもが帰宅後、リビング脇の棚に置く。母がチェックしたら子どもがランドセルに戻すまでが一連のルール。

*    *    *

ついモノを置きっ放しにしてしまいがちな「一時置き場」ですが、決まりを守って使えばとっても便利。家族間でルールを決めて活用してみませんか?






撮影/林 ひろし 編集協力/宇野津暢子
 
【レタスクラブ編集部】

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