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かさ増しなんていわないで! 「もやし」をもりもり食べたくなるおかずアイデア

  • 2023年4月12日
  • レタスクラブニュース


普段はサブ野菜として使いがちな「もやし」。でももやしがなければ始まらない主役級の一皿もあるんです! あのシャキシャキとみずみずしい食感は、ほかの野菜ではなかなか出せないもの。かさ増しなんていわずに、たまにはもやしをとことん楽しんでみてください!

豚しゃぶと豆もやしの香味だれがけ

【材料・2人分】
豚ロースしゃぶしゃぶ用肉…250g、豆もやし…1袋(約200g)、香味だれ(にら…1/3わ、万能ねぎ…5本、赤とうがらしの小口切り…1/2本分、しょうゆ…大さじ1、黒酢・中華スープの素…各小さじ1、赤とうがらしの小口切り…1/2本分)、塩、酒

【作り方】
1.香味だれを作る。にらと万能ねぎは7〜8mm幅に切ってボウルに入れ、ほかの材料と合わせて約10分おく。

2.鍋に湯を沸かし、豚肉を3〜4枚ずつ入れ、ほぐしながらゆでて、色が変わったらすぐに取り出して湯をきる。乾かないようにふんわりとラップをかける。

3.耐熱皿にもやしを広げ、塩小さじ1/4、酒大さじ1をふり、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約3分加熱し、そのまま約5分おく。

4.器に3、2を盛り合わせ、1をかける。
(1人分355kcal、塩分2.9g レシピ考案/近藤幸子 栄養計算/スタジオ食)

豚しゃぶにそえているのは「豆もやし」。豆を発芽させた豆もやしを使うと、普通のもやしよりもうまみと食感が増して、満足感のある一皿に仕上がりますよ。たれには春のにらをたっぷりと刻んで入れて。パンチのある味わいはおつまみにも◎。




まだある! もやしが主役のおかずのアイデア2つはこちら

もやしが主役のおかずは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア2つをご紹介します。




卵もやしの中華あんかけ

ざっと炒めたもやしと卵にとろとろの中華あんをかければ、ご飯が進む、進む! シャキふわ食感を大切にしたいので、炒めすぎに注意です。もやしに油がまわったら、塩・こしょうで調味して溶き卵を流し入れ、大きくざっくりと混ぜて器に盛って。同じフライパンで中華あんの材料(片栗粉・中華スープの素・しょうゆ・塩・水)を煮て、とろみがついたら卵にかけましょう。



豚バラともやしの梅バター蒸し鍋

あっさりなのにコクがあるのは、バターとしょうゆのおかげ。梅干しと削りかつおの風味をまろやかに引き立ててくれます。作り方は鍋にもやし・豚肉・梅肉・削りがつおの順に2回重ねたら、バター・しょうゆ・酒・水を加えてふたをし、15分ほど蒸せばできあがり。もやしと豚肉を順に重ねることで、お肉がやわらかく仕上がりますよ。



1年通して安く手に入るもやしは、節約にもうれしい食材。足が早いのが難点ですが、水を張った保存容器に入れて冷蔵庫で保存すると、袋のまま保存するよりも長持ちしますよ!

文=齋藤久美子

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