サイト内
ウェブ

【40代の大変身ビフォーアフター】メイクだけでコンプレックスを吹き飛ばす方法

  • 2023年3月30日
  • レタスクラブニュース


みなさん多かれ少なかれ抱えているであろう、お顔のコンプレックス。年を重ねるにつれ増えるシミ・シワに、ケアしたくても忙しすぎて手が回らない肌のくすみ、たるみ……。それをメイクで克服することができたなら、見える世界も変わってきそうです!
ということで今回は、大人気YouTuber「SACHI沙智ちゃんねる」のSACHIさんに「コンプレックス」に打ち勝つためのメイクを教えていただきます。
今日からすぐにマネできる、目から鱗のテクニック連発。要チェックです!



まずはベースメイク

下地を顔全体になじませます。


下地は、トーンアップが叶う少し明るめの色みをチョイス。輪郭の周囲や首にもしっかりと塗りこみます。くすみが取れ、顔色がパッと明るくなりました!
二重にするためのアイテープを装着したら、カバー力のあるソフィーナの「ファインフィット しっかりカバータイプファンデーション」をコンシーラーのように部分的に使用し、シミ・そばかすを隠します。
そのあとさらに重ねるのは、レブロンの「カラーステイ メイクアップN」というリキッドファンデーション。
メイクをしていて乾燥が気になるという方も多いのではないでしょうか。SACHIさんは、乾燥を防ぐため、ある驚きのテクニックを披露してくれました! それはリキッドファンデに、手持ちの乳液(もしくはお顔用の保湿クリーム)をファンデーションと1:1くらいの比率で混ぜるというものです。SACHIさんは、これで乾燥知らずなんだそう。

手で顔全体に塗布したら、スポンジを使って整えましょう。

続いてシェーディングを入れます

セザンヌ「ミックスカラーチーク」の20シェーディングカラーを使って、眉の下やノーズシャドウを入れます。そうすることで、彫の深い骨格であるかのような印象に!


次にフェイスパウダー。フェイスブラシを使ってお顔全体にお粉をはたいていきます。その際、さきほど入れたシェーディングをぼかすこともお忘れなく。

次は眉メイク

「自分の眉毛が大嫌い」と公言するSACHIさん。アイブロウパウダーと眉マスカラを使って眉メイクを仕上げます。まずはヘビーローテーションしているという「パウダーアイ&3Dノーズ」を使って眉の形を整えます。
描く順番を眉の下→上にすることで、目と眉の距離を近づけることができるそう!


そのあとキャンメイクの眉マスカラで眉全体を整えたら眉毛の完成です!

印象の決め手! アイメイク

先ほど貼ったアイテープの上に、いきなりラメが入ったアイシャドウを乗せると、テカって浮いてしまう……。ということで、それを防ぐためノーズシャドウに使ったカラーパウダーをアイホール全体に塗り、なじませます。このパウダーを目尻の下側にも入れることで、さらにデカ目効果が狙えるそう!


アイラインはD-UPの「シルキーリキッドアイライナー ブラウンブラック」をチョイス。アイラインを引くのが苦手! という方は失敗が目立ちにくいブラウンの色みを選ぶといいそうです。
目力アップのために、このブラウンアイライナーを引いた内側から重ねるようにインテグレート「スーパーキープリキッドライナー」のブラックで間を埋め込みます。

涙袋とリップもぬかりなく!

UR GLAMのアイブロウで涙袋のラインを引き、その内側にロムアンドのグリッターを。続いて、輪郭部分にもシェーディングで影をつけることで、顔のフレームを締めていきます。
自分のくちびるについて「薄くて大っ嫌い!」とおっしゃるSACHIさん。嫌いなパーツも好きになれるよう、オーバーリップ気味に輪郭を描きます。


リップラインの内側には好きな色みのリップを塗り、ぽてっとしたくちびるの完成!

SACHIさん流・必殺老け見え防止テク!

口角から下に伸びる「マリオネット線」が目立つと、どうしても老け見えしがち……。ということで、SACHIさんはこの線の上に明るめトーンのクリームファンデを指を使ってとんとんと重ねます。


これだけでびっくりするくらい若々しい印象に! すぐにマネできるので、ぜひトライしたいですね。

完成目前! アイメイクとチーク

つけまつ毛を目のサイズに合わせてカットし装着。つけまつ毛は「添え木」の感覚だそう。この「添え木」をうまく利用し、自まつ毛と合流させるイメージでメイベリンの「ボリュームエクスプレス マグナム(マスカラ)」を重ねましょう。目尻の下側にまつ毛を描き足し、さらに印象的な目元にします。

さて、お次はチーク。使用したのはセザンヌの「ミックスカラーチーク 05」。
チークって入れる場所によって顔の印象が変わるから、どこに入れるか迷いませんか? SACHIさん的正解は、目の下から顎の先端を基準の長さとしたとき、その中心くらいから耳の方に向けて入れる、というもの。あまり高い位置からチークを入れてしまうと、アニメキャラクターのような印象になってしまうので注意だそうです。
仕上げに、二重の線上にラインを描き足して「コンプレックス解消メイク」の完成です!


コンプレックスを強みに変え、ゴージャスでエレガントな大人の女性に変身したSACHIさんにお話を伺いました。

――自身のYouTubeのメインコンテンツに「メイク」を選んだ理由があれば教えてください。

「2021年1月、『SACHI沙智ちゃんねる』はアパレルの福袋開封動画からはじまりました。ショップ店員としてアルバイトをしていた経験があり、レビューするにあたり、ブランドや縫製の知識に多少の自信を持っていたんですね。でも、今のように大笑いできるような突き抜けた動画ではありませんでした。そんな動画を見た父が、私に電話をかけてきて、こう言ったんです。「どうせなら、もっと誰にもマネできないことや、ビックリするようなこと、面白いことをすればいいのに。中途半端って一番おもしろくない。お前はもっとオモロイ奴やのに」って。衝撃でした。私が一番面白い瞬間とは? みんながビックリするようなことって、なんだろうと考えました。そこで、思いついたんです。コンプレックスだらけで、絶対に見せたくないと思っているスッピンを、あえて出してみたらどうだろう……と。どんなにかわいい子でも、1つや2つコンプレックスはあるはず。みんなが見たいのは、コレなのでは? と思ったのがきっかけです」

――メイクに関して、ふだん参考にしているものはありますか?

「老若男女、国籍も問わずいろんな人のメイクを見て、自分の胸がときめいたものを参考にしています。Instagramや、雑誌、テレビなどいろんなものを見て、流行よりも自分ウケを最優先にしていますね!」

――メイクをするとき、一番大事にしているパーツはありますか?

「もちろん全体的にバランスを見ていますが、特にコンプレックスを感じている目と、薄い唇ですね! アイテープでパッチリ二重にすることと、オーバーリップは必須です!」

――コスメはどこで購入されることが多いですか? また、商品を選ぶときのポイントがあれば教えてください。

「いわゆるデパコスというものは、ほとんど使っていません。ドラッグストアやディスカウントストア、ネットで購入しています。選ぶポイントはやはり『自分ウケ』が大事ですね。似合うか似合わないかは考えず、使ってみたい、この色かわいい! と感じたものを購入しています。それがプチプラだと、なおさらうれしいです」

――レタスクラブユーザーに向けて、メッセージをお願いします!

「私はかつて、◯才になったら、こんなメイクは控えないといけないの? 母親になったらオシャレをあきらめるべき? と悩んだ時期がありました。でも、そんなこと誰が決めたんでしょう。もちろん大人としてTPOをわきまえることは大切だけれど、プライベートな時間は私のもの。私は自由! 私の人生は私だけのもの、私のために好きなように生きよう、と思っています。好きな色の服を着て、好きなメイクをして、自分がハッピーな気持ちでいられるように、楽しんでいきたいですね」

SACHIさんのメイクは、見た目のコンプレックスを解消してくれるのはもちろん、自分の顔を好きになること、自信をもつことへの勇気をくれます。自分自身をいつくしんで、日々の暮らしを軽やかに満喫したいものですね。
そんなSACHIさん流のメイクテクニック、皆さんもぜひ試してみてください!



SACHIさんPROFILE
1978年4月7日生まれ、広島市在住のYouTuber。歌手・タレント・Plus-sizeモデルとしても活動中。YouTube「SACHI沙智ちゃんねる」は、登録者数15万人を突破している。

文=山上由利子

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved