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【ー15kgダイエットに成功した管理栄養士】減量中、本当に役に立った「罪悪感0フード」とは

  • 2023年1月27日
  • レタスクラブニュース


やせたい。でも食べたい。食べないとどうしてもおなかがすく……。これって、ダイエット経験者の〝あるある〟ですよね。では、実際にやせた人は、どんなものを食べてやせたのか⁉ 15㎏の減量に成功した管理栄養士の高杉保美さんに、ダイエット中に罪悪感を抱かずに食べていたものを聞いてみました!

ストレスをコントロールして-15㎏の減量!


■高杉保美さん


ダイエットが専門の管理栄養士。大手プライベートジムにて栄養指導してきたヘルスビューティアドバイザー。著書は『ずぼら管理栄養士が教える ずるやせダイエット』(WAVE出版)など


■カロリーではなく栄養価を念頭に、体にいいものを摂取
友人から体形を指摘されダイエットを決意したという高杉さん。「昔、極端な食事制限をして長続きしなかったので、高たんぱくで低糖質の食生活を心がけました。おかずはたくさん食べ、白米の代わりに玄米を少量食べるなど、ストレスをコントロール。カロリーにとらわれ過ぎず、栄養価が高くて脂肪になりにくい食材を選び、肉や魚もよくとるように。食べ過ぎたら翌日の食事を抑えたり、発酵食品を食べるなどして、リカバリーしながら継続することが大事だと思います」

高杉保美さんが食べていた罪悪感0フード


■ダイズライス 200g




お米のような見た目の大豆食品!
「高たんぱく質で低糖質なので、白米の代わりに使うことが多いです。粘りけが少なく、食感はパラパラした感じなので、チャーハンやオムライスなどに使うと食べやすくておいしいです。オートミールのような使い方ができます」/フジッコ(1000円。編集部調べ)

■さば缶


良質な油をとって満足度の高い食事を
「さば缶にはオメガ3と呼ばれるEPAやDHAが含まれる良質な油が入っていて、食欲抑制の強い味方になります。水煮をブランパンに挟んでさばサンドにしたり、汁物の具材として食べたりするとおいしいです」

■赤身肉


栄養価が高い赤身肉で気分もUP
「赤身肉はエネルギー源となるクレアチンや、脂肪を燃焼する働きを持つカルニチンを含んでいるので、ダイエットにいい成分が豊富。また、鉄分も補ってくれます。ローストビーフは少量の玄米と合わせて丼にすると、満足度も高いです」。

*  *  *

ダイエット中に心が折れそうなとき、高杉さんは「食べ過ぎてもリカバリーはできる!と言い聞かせ、継続している自分をほめる」という方法で乗り切ったとか。自分のダメなところではなく、頑張っているところに注目するのは、いい作戦ですよね。「あれもこれもダメ」と我慢ばかりするダイエットは続けにくいので、楽しみながらおいしくやせられる方法を見つけましょう。すると、健康的で息の長いダイエットができますよ!

取材・文/玉置晴子
 
【レタスクラブ編集部】


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