自分がトイプーだと錯覚してる！？小型犬ばりのだっこを要求するレトリバーの愛が重い

海外のセレブがトイプードルやチワワを抱っこしている画像をよく見かけますよね。腕の中で優雅にポーズをとるワンちゃんは多くの憧れを集めそうです。一方、同じおすまし顔でも大型犬のゴールデンレトリバーとなると、重量感が違います。愛が、愛が重そう（物理）。
でもね、ご覧ください、この満面の笑み。抱えている方もなんだか嬉しそうでしょ。



この画像をアップしたのはイブ（ゴールデンレトリバー）さん。お名前の通り、ゴールデンレトリバーのイブさんの飼い主さんです。抱っこしているのは、いつもツイ主さんと一緒のママさん。小さい頃から抱っこしているので、大きくなっても飛びついちゃうんだとか。イブさんの「大好き」な気持ちがあふれているんですね。でも、イブさんの抱っこのハードルは案外低めなのだとか。
「人懐っこいのでマーキング完了すれば多分、誰でもウェルカムです」



もはやかわいいしか言えないチャームポイントですね！イブさんは普段からフレンドリーな性格なのでしょうか？
「自分のことを人間だと思っているようです。人が好きすぎてどんな状況でも人の間に割り込んできます。承認欲求強めなところも人間味あってちょっと怖いですね（笑）」

こうツイ主さんは言ってますが、アカウントまで作っちゃうほどの溺愛っぷり。実は初めて家族の一員になったレトリバーなんですって。

「元々人懐っこいゴールデンレトリバーという犬種が好きだったのもあります。自分がふと社会に疲れたこともあって、なにか生き甲斐になる相棒が欲しい！と思ったところに出会ったのがイブでした。こんなにも人間味のある相棒になるとは思いませんでしたが（笑）」

なるほど、ツイ主さんにとっては、心を癒してくれる大切な相棒なんですね。イブさんとツイ主さん、お互いの大きな大きな愛情を受け止めるには、このくらいのボリュームが必要なんです。なんとも微笑ましいワンシーンでした。



文＝大内理加