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子どもの頃の夢を叶えた!特大すぎるショートケーキにびっくり

  • 2023年1月21日
  • レタスクラブニュース
子どもの頃に憧れていたこと、やってみたかったことは何ですか? そしてそれは実現できましたか?
パティシエ、ケーキデザイナーの長谷川健太@SUCRETIERさん(@kenta_sucretier)は2つの夢を叶えました。

まず一つめは「特大ショートケーキ」を作ること。


見るからに大きい土台のスポンジ部分は直径約100cm。その上に所狭しと乗ったイチゴは約5000粒にも及ぶそうです。お客様のオーダーを受け、10人がかりで2日間かけて作ったそうですが、壮大な仕上がりですね!

2つめは「お菓子の家」。童話「ヘンゼルとグレーテル」に登場し、私も子どもの頃に憧れました。


このお菓子の家は、東京都・三鷹市のチョコレート工場「chocolart(ショコラート)」を経営する「こし チョコ」(@chocossy_)さんとの共同制作で、数日間で計24時間かけて完成させたそうです。コアラのマーチやカプリコといったおなじみのお菓子がたくさん使われているのも遊び心を感じます。

制作者の長谷川さんにお話を伺いました。

__特大ショートケーキやお城のようなお菓子の家のツイートが大きな反響を集めていますね。作るのはかなり大変だったのではないですか?

長谷川さん
「ショートケーキは人海戦術で、お城は時間と精神との戦いといったところでしょうか!」

__お菓子の家のデザインは、どのような風に決定したのでしょうか?

長谷川さん
「ハリーポッターのホグワーツ(映画「ハリー・ポッター」シリーズに登場する巨大な城のこと)をイメージして作りました!」

たしかに、「家」というよりお菓子の「城」と言ったほうがしっくりくるくらい、荘厳なたたずまいです。実は長谷川さんはシュガーアートの大会で日本一に輝いた実績の持ち主。今回のケーキのほかにも、「これがお菓子なの!?」と驚くような作品を数多く生み出しているんです。






砂糖だけで作られた花束から宝石のようなケーキまで…すべてお菓子だけでできているなんて信じられない作品ばかりです。

最後に長谷川さん、子どもの頃に夢みていたお菓子で作ってみたいものはありますか?

長谷川さん
「実際に入れる原寸大のお菓子の家を作ることですかね!」

それは見てみたい!そして私も入ってみたいものです。
いつかぜひ実現させてくださいね!

文=山上由利子

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