サイト内
ウェブ

ヨーグルトが隠し味。夏のさっぱりまろやかカレー5つ

  • 2022年7月28日
  • レタスクラブニュース



今回ご紹介するのは、暑い日にさっぱりと食べられるカレー。そのヒミツは隠し味に加えるヨーグルト。カレーにヨーグルトを入れるとまろやかなコクとほどよい酸味が生まれ、夏にぴったりの一皿に! クリーミーなのにあっさりとした後味だから、食欲がイマイチな時にもペロリと平らげられそうですよ。

ヨーグルトチキンカレー

【材料・2人分】
プレーンヨーグルト…60g、とりもも肉…小1枚(約200g)、玉ねぎ…1個、カットトマト缶…1/2缶(約200g)、温かいご飯…適量、はちみつ…大さじ1、塩、粗びき黒こしょう、小麦粉、サラダ油、カレー粉、バター

【作り方】
1.玉ねぎは縦半分に切って縦薄切りにする。とり肉は一口大に切り、水けをしっかり拭いて塩小さじ1/3、こしょう少々、小麦粉小さじ2をまぶす。

2.鍋に油大さじ1を強めの中火で熱し、玉ねぎをうっすら茶色くなるまで炒める。とり肉を加え、全体の色が変わるまで炒める。

3.カレー粉大さじ1と1/2を加え、香りが立つまで約1分炒める。ヨーグルトの2/3量、カットトマト、はちみつ、塩小さじ1/4、水1/2カップを加え、強火にする。煮立ったらふたをして中火にして約10分煮る。

4.塩、こしょうで味を整え、バター10g、残りのヨーグルトを加えてひと混ぜする。ご飯とともに器に盛り、好みでパセリのみじん切りを散らす。
(1人分768kcal、塩分2.3g 調理/上島亜紀 栄養計算/スタジオ食)

酸味とコクのバランスがとれたルウが絶妙な味わい。ヨーグルト効果で肉もしっとり仕上がります。ヨーグルトは煮込むと酸味がある程度飛んでしまうので、煮込む前と仕上げの2回に分けて加えて。




ヨーグルトを使ったカレーは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。




手羽元のカレー煮込み

カレーヨーグルトだれに一晩漬け込んだ手羽元を、たれごと鍋に入れて蒸し煮にするだけ! とろけるようなホロホロ食感に感激するはず。



トマトチキンカレー

トマト×ヨーグルト×カレーは抜群の相性。爽やかな酸味とクリーミーな口当たりがたまりません。トマト缶は水分が飛ぶまでしっかりと炒めて旨みを凝縮させて。



とりとゆで卵のヨーグルトカレー

カレールウで作るいつものカレーにヨーグルトをプラスしても◎。ヨーグルトはできあがる寸前に加えて、酸味を活かして。



さばのドライカレー

さば缶と野菜をさっと炒めるすぐできカレーにも、カレールウと一緒にヨーグルトをイン! はちみつやレモン汁も加えて、あっさりまろやかに仕上げます。



ヨーグルトを加える目安は、1人分に対して大さじ1~2杯くらい。牛乳や生クリームとは異なるさっぱりとしたコクを楽しんでみてください。

文=齋藤久美子(栄養士)

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved