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家族全員家にいる…連休中のエンドレスご飯作りは手間抜きごはんで乗り切る!

  • 2022年5月3日
  • レタスクラブニュース


休みだ!と喜んだのもつかの間、家族がみんな家にいると、ご飯の用意をの回数は増えるし、そのあと片づけもあるし…家の中も汚れるから家事が倍増する期間でもありますよね。そろそろ「もういやだ~!!」と叫びたくなったあなたへ、少しでもラクに乗り切れる手間抜きごはんをご紹介しましょう!

とろとろレンジカルボ

【材料・2人分】
ベーコン…2枚、スパゲッティ(5分ゆで)…160g、ゆで汁(おろしにんにく<チューブ>…小さじ1、水…2カップ)、卵液(卵…2個、粉チーズ…大さじ2、とりガラスープの素<または洋風スープの素[顆粒]>…小さじ1、おろしにんにく[チューブ]…小さじ1/2、粉チーズ…適量)、バター、塩、こしょう、粗びき黒こしょう

【作り方】
1.ベーコンは1cm幅に切る。口径約23cmの耐熱ボウルにスパゲッティを半分に折って入れる。ベーコンとゆで汁の材料を加え、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で約9分加熱する。

2.ざるにあけてゆで汁をきり、ボウルに戻し入れる。熱いうちにバター15gを加え、よく混ぜて溶かす。

3.卵液の材料を加えて混ぜ、塩、こしょうで味をととのえる。器に盛って粉チーズと、粗びき黒こしょう少々をふる。好みでオリーブ油をかけても。
(1人分554kcal、塩分2.1g 調理/五十嵐ゆかり 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

1つ目は耐熱ボウルとレンジがあれば作れるカルボナーラ。スパゲッティもレンジでゆでれば、火を使わないで済むし、洗い物も増えません。麺ができたらバターと卵液の材料を、ボウルでざっとあえるだけ。余熱で火を通す卵のとろとろとした口当たりがたまりません!




手間抜きごはんは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。




納豆とレタスのレンジチャーハン

削りかつおの風味が食欲をそそる納豆チャーハンもレンジで。まず豚ひき肉を加熱し、ほかの食材を加えてさらに加熱します。レタスは最後に混ぜてシャキッとした食感を楽しんで。



ふわとろ卵ラーメン

しょうゆ味のインスタントラーメンに、さっと焼いたベーコンと卵をオン! 卵はフライパンの上で大きくかき混ぜて、ふわっと半熟に仕上げましょう。



野菜たっぷりレンチンあえ麺

オイスターソースの旨みを活かしたやみつきになる味。野菜はカット野菜を使えば簡単! レンジにかけるときは、焼きそば用の麺の上にカット野菜を広げて同時に加熱を。



ツナと春キャベツの混ぜご飯

ツナとキャベツを、めんつゆ+マヨネーズで汁けがなくなるまで炒め、あったかご飯にさっくりと混ぜて。青じそやごまを入れると風味豊か。



野菜不足が気になるときは、冷蔵庫に残っている野菜で切ってあえるだけの副菜を作ってみて。ナムルや塩昆布あえは、どんな野菜でも比較的相性がいいのでおすすめです。

文=齋藤久美子(栄養士)

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