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家の中にいても冷える夜は…手早くできる煮込みうどんでじんわり体を温めて

  • 2022年2月14日
  • レタスクラブニュース


2月も半ば、いまが寒さの底という感じですね。家の中で暖房器具を使っていても、なんだかまだ冷える…ということもけっこうあるのでは? そんな体を芯から温めるには、あったか~い料理を食べるのが一番! 熱々の煮込みうどんを手早く作ってすすれば、手足の先までぽかぽかになるはずです。

キムチ煮込みうどん

【材料・2人分】
あさり(砂抜き)…200g、卵…2個、長ねぎ…1/2本、にら…40g、まいたけ…1/2パック(約50g)、白菜キムチ…80g、冷凍うどん…2玉、煮汁(中華スープ<とりガラスープの素…小さじ1、水…4カップ>、しょうゆ…小さじ2、砂糖…小さじ1、塩…小さじ1/3)

【作り方】
1.ねぎは斜め薄切りにし、にらは4cm長さに切る。まいたけは食べやすくほぐし、キムチは大きければ、食べやすい大きさに切る。

2.鍋に煮汁の中華スープを温め、1を加える。煮立ったら、凍ったままのうどんとあさりを加えて煮る。うどんがほぐれてあさりの口があいたら、煮汁の残りの材料を加えて調味する。

3.仕上げに卵を割り落とし、白身が固まったら火を止める。
(1人分376kcal、塩分4.3g 調理/牛尾理恵 栄養計算/スタジオ食)

あさりをどっさり入れたスープは旨みたっぷり! キムチの辛味も加わって、食べ進めるほどに体が温まっていきそうです。あさりがない時は豚肉で代用もしても◎。落とし卵をからめながら、まろやかな味わいを楽しんで。

煮込みうどんは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

豚ねぎ煮込みうどん

みそとしょうゆの落ち着く味わいのつゆに、ごま油で甘辛く炒めたそぼろをのせて。仕上げに長ねぎの青い部分を薄く切って添えれば、見映えもアップ!



豚と白菜の中華煮込みうどん

オイスターソースでコク増しした野菜たっぷりのスープは、とろみをつけて熱々をキープ。冷蔵庫に残っている野菜を片づけるのにも、もってこいの一品。



ほうとう風みそ煮込みうどん

山梨に伝わる郷土料理・ほうとうをうどんでアレンジ。かぼちゃが溶け出したスープは、ほんのり甘みがあってほっとする味わいです。



豚肉のカレーミルク煮込みうどん

カレー粉+牛乳+みそで作るスープは子供も食べられるマイルドな味。大人は七味とうがらしをふっても◎。



今回ご紹介した料理は、冷凍うどんで作るものばかり。煮込みながら解凍すればいいので、鍋1つでできる手軽さもうれしいですね。

文=齋藤久美子(栄養士)

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