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さっと煮込んで甘みたっぷり! 大根、ごぼう、長いも…etc 冬野菜でトマト煮5選

  • 2022年1月25日
  • レタスクラブニュース


じっくり煮込んでトロトロになった野菜がおいしいトマト煮。寒い季節は大根やごぼうなどの根菜やカリフラワーなどの冬野菜を使って、甘みたっぷりに仕上げてみて。とはいえ、平日は「じっくり煮込んで…」なんて時間も取りづらいですよね。そこで今回は煮込み時間が10分ほどの簡単レシピをピックアップ!

大根とひき肉のトマト煮

【材料・2人分】
大根…1/4本、合いびき肉…200g、にんにく…1片、赤とうがらしの小口切り…1/2本分、カットトマト缶…1缶(約400g)、バジル(ドライ)…小さじ1/2、塩、粗びき黒こしょう、オリーブ油

【作り方】
1.大根は一口大の乱切りにする。にんにくは横薄切りにする。ボウルにひき肉を入れ、塩小さじ1/2、こしょう少々を加え、ざっくりと混ぜる。

2.鍋にオリーブ油大さじ1/2、にんにく、赤とうがらしを入れて中火で熱し、1のひき肉を大さじ1ずつ軽く握りながら加える。強めの中火で全体に焼き色がつくまで転がしながら焼く。大根を加え、約3分炒め合わせる。

3.カットトマト、バジル、塩小さじ1/3、水1カップを加え、煮立ったら落としぶたとふたをし、中火で約8分煮る。ふたを取り、落としぶたはしたまま、強火にして約3分煮詰める。器に盛り、好みで粗びき黒こしょうをふる。
(1人分342kcal、塩分2.6g 調理/上島亜紀 栄養計算/スタジオ食)

具材は大根とひき肉の2つ。さっと炒め合わせたら、カットトマトを加えて大根がやわらかくなるまで煮れば完成です。最後に強火で少し煮詰めると、素材のうまみがギュッと凝縮。大根のやさしい甘みにほっこりと和みます。

冬野菜のトマト煮は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

ぶりとごぼうのトマト煮

ぶりもごぼうも、トマトとの相性は◎。素材のおいしさをトマトの酸味がさわやかにまとめてくれます。ぶりは皮目を下にして香ばしく焼いて旨みを引き出して。



とりと根菜のトマト煮

とり肉と根菜は、煮る前によく炒めておくと味がなじみやすくなります。かくし味に少ししょうゆを入れて、仕上げに粉チーズをふって。



ミートボールとカリフラワーのトマト煮

カリフラワーを使えばトータル15分。ミートボールを転がしながら焼き、煮汁とカリフラワーを加えて5~6分煮込めば完成です。煮汁にはしょうゆと砂糖を少量ずつ加えて、味に深みを出して。



豚肉と長いものフレッシュトマト煮

さっぱり楽しむなら、生のトマトを使って塩のみで調味するこちらの一皿。フライパンに食材を並べてふたをして煮込むだけと工程も簡単!



トマト缶はトマトの栄養を手軽に摂れる優秀なストック食材。「じっくり煮込む」をすでにやってくれている上、うまみも濃縮されています。せっかくだからたっぷり作って、作り置きして楽しむのもいいかもしれません♪

文=齋藤久美子(栄養士)

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