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余り食材の整理にも! 体が温まる~♪ 熱々とろとろ豆腐のうま煮バリエ

  • 2021年11月3日
  • レタスクラブニュース


熱々でふわふわな豆腐と、肉や野菜のうまみが溶け出したとろみあんが決め手のうま煮。寒い日は、体を芯から温めてくれるこんな一皿が食べたくなりませんか? 冷蔵庫に眠っている半端野菜の整理をしたいときにもおすすめですよ!

ハムと白菜のうま煮

【材料・2人分】
ロースハム…100g、うずらの卵の水煮…6個、白菜…2〜3枚(約200g)、にんじん…1/3本(約60g)、
しめじ…1パック(約100g)、しょうがの薄切り…4〜5枚、合わせ調味料(酒・しょうゆ…各大さじ1/2、砂糖…小さじ1/2、塩…小さじ1/2、こしょう…少々)、水溶き片栗粉(片栗粉、水各小さじ2)、サラダ油、ごま油

【作り方】
1.白菜は葉と軸に切り分けて、それぞれ縦半分に切り、軸は2〜3cm幅のそぎ切り、葉は2〜3cm幅に切る。にんじんは2〜3mm厚さの半月切りにする。しめじは小房に分け、ハムは6等分の放射状に切る。うずらの卵は水けをきる。

2.フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、しょうが、にんじん、白菜の軸の順に入れ、1〜2分強火で炒める。白菜がしんなりしたら、しめじ、ハムを加えて炒め合わせ、白菜の葉、水1/2カップを加える。煮立ったら中火にし、うずらの卵、合わせ調味料を加えて、再び煮立ったら水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油小さじ1/2を加えて混ぜる。
(1人分267kcal、塩分3.6g 調理/石原洋子 栄養計算/スタジオ食)

しょうがが香る中華風の味わい。肉がないときは、ハムを入れるといいだしが出ます。白菜の軸は火が通りにくいので、先に加えてよく加熱して。葉の部分は後から加えてさっと煮る程度でOKです。

熱々とろとろ豆腐のうま煮は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

とりと豆腐のうま煮

とりがらスープとオイスターソースを使ってしっかりめの味付けに。きのこが入るとうまみがグンとアップ。



白菜と豆腐のうま煮

食材2つのシンプルな一皿は、かにかまを使ってコクを出して。細切りにしたしょうがも入って、冷え防止にもうれしい!



豆腐のうま煮

豆腐に片栗粉を薄くまぶし、フライパンでこんがり焼いて揚げ出し豆腐風に仕上げます。とろみあんがからみやすくなり、豆腐もふわふわの食感に。



あさりと厚揚げのうま煮

厚揚げは崩れにくく、うまみもプラスしてくれます。あさり、キャベツ、玉ねぎとともにさっと炒めて酒・水を加えてふたをして蒸し煮に。あさりの口が合いたら、しょうゆを加えて完成です。



豆腐は水切りするひと手間で、型崩れや煮汁が水っぽくなるのを防げます。時短で仕上げるなら電子レンジがおすすめ。豆腐をキッチンペーパーで包み、電子レンジ(600W)で2~3分加熱、取り出してそのまま5~10分ほど置きます。これだけでもちゃんと水切りできるので、ぜひお試しを。

文=齋藤久美子

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