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暑さで食欲が減退したときは…さらっと食べられる冷や汁でパワーチャージを

  • 2021年7月31日
  • レタスクラブニュース


魚のすり身にみそやごまを混ぜてだし汁でのばし、きゅうりや豆腐、薬味などを加えてごはんにかけていただく宮崎県の郷土料理「冷や汁」。お茶漬けのようにさらっと食べられるのに、野菜もたんぱく質もしっかりとれて栄養は満点。夏バテ気味の時でも、無理なく食べられるのが魅力です。今回はそんな冷や汁のバリエを5つご紹介。サクッと作れる時短レシピも要チェック!

おうち冷や汁

【材料・2~3人分】
あじの干もの…大1枚、もめん豆腐…大1/2丁(約200g)、きゅうり…1本、みょうが…2個、青じそ…5枚、だし汁…2と1/2カップ、白すりごま…大さじ1、塩、みそ

【下ごしらえ】
1.きゅうりは薄い小口切りにし、塩適宜をふる。みょうがは縦半分に切 って小口に、しそはせん切りにする。

2.豆腐はしっかり水きりをする。だし汁は冷やしておく。

【作り方】
1.あじは魚焼きグリルでこんがり焼き、頭、骨、尾、皮を除いて身を細かくほぐす。できるだけ、小骨はしっかり取って。

2.すり鉢にほぐした身を入れ、ポロポロになるまで、よくすり混ぜる。

3.すりごまとみそ大さじ2を加え、ポロポロのあじの身と、みそをのばすように混ぜながら、さらによくすり混ぜる

4.やしただし汁を、少しずつ加えながら、なめらかになるまでよく溶き混ぜる。

5.豆腐を手で小さめにちぎって入れ、きゅうり、みょうがを散らし、しそを中央に盛る。好みでさらにすりごまをふっても。
(1人分152kcal、塩分2.6g)

あじの干物を使った定番レシピ。魚とみそ、ごまのうまみが加わっただし汁が、奥深い味わいです。みそは家にあるものでOK。

冷や汁

魚の代わりに煮干し粉を使うと時短に。みそと混ぜてコンロであぶると、香ばしい風味が楽しめます。薄切りにしたきゅうりとなすはたっぷり加えて。



さば缶の簡単冷や汁

ごはんの上にさば水煮缶ときゅうり、薬味をのせ、みそ+すりごま+白だしを合わせただし汁をかけるだけ。忙しい日でもこれなら作れそう!



枝豆の冷や汁

枝豆の鮮やかな緑が映える夏らしい一品。豆の食感が加わり、満足度もアップします。



じゃこのしょうが冷や汁

しょうがみそ(おろししょうが+みそ+みりん)とちりめんじゃこを混ぜ合わせ、フライパンで香ばしく焼いて。だし汁には白練りごまも入れてまろやかに仕上げます。



冷や汁のだし汁はしっかり冷やして食べるのがおすすめ。好みの魚や野菜を使って、いろいろアレンジしてみるのも楽しいですよ♪

文=齋藤久美子

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