サイト内
ウェブ

「うっかり日焼け」しちゃったらどうしたらいい!?夏の肌トラブルNo. 1【日焼け】のお悩みに専門医が答えます!!

  • 2021年6月10日
  • レタスクラブニュース


すぐそこだと思って近所へ買い物に出かけただけなのに、日焼けしてしまった〜(汗)

と、「うっかり日焼け」にあとから焦ってしまうこと、ありますよね。

そんな夏ならではの肌トラブルNo.1「日焼け」を自分で手軽にできるケアをご紹介します!
肌トラブルをできるかぎり予防&解消して、快適な夏を過ごしましょう。

うっかりしないための予防法も!!

■「深刻なトラブルになる前にやっておきたいセルフケアがあります」


教えてくれたのは▷山本綾子先生/山本ファミリア皮膚科 駒沢公園 院長。医学博士。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。アトピー性皮膚炎治療研究会所属。
アトピーや湿疹改善などの皮膚の健康、そして美容に関する情報を雑誌や講演会などでも発信。


日焼けはやけど。2ステップで対策をしましょう!



日焼けは紫外線によるやけどです。

放置すると色素沈着が起きてシミの原因に。

外からのケアに加えて、ビタミンCやEなどのサプリで内側からも日焼けのダメージに対処すると◎。

STEP1▷とにかく冷やす



日焼け直後はクーリングが大切。

できるだけ早く、ガーゼで包んだ氷や保冷剤などで、ほてりが治まるまで冷やしましょう。

STEP2▷とにかく保湿



日焼けをすると肌から水分が失われ、乾燥した状態に。

1週間程度はいつもよりも多めの化粧水やパックで徹底的に保湿を。


【予防法】紫外線は肌老化の一番の原因。だから予防をしっかり!

肌老化の約8割は紫外線が原因といわれています。

日焼け後すぐは大丈夫でも、年をとってからシミやシワとなって現われることに…。

後悔しないために、紫外線対策の基本をおさらいしてみて。



■〈1〉日傘は全身をカバーできるサイズを!
持ち方にも注意。

真上に差すと首の後ろに紫外線が当たってしまうことも。

全身が傘の陰に入るように意識して。


■〈2〉起きたら、すぐに日焼け止めを塗ろう
家の中でも曇りの日でも、紫外線を浴びてしまうリスクが。

ノーメイクで過ごす日も日焼け止めを忘れずに。


■〈3〉日焼け止めはたっぷり塗ること
表示どおりの量をしっかり塗って。

こまめな塗り直しができないときも、最初にきちんと塗っておくと断然違いが。


■〈4〉マスク下もぬかりなく
UV加工のマスクでないかぎり、紫外線はマスクの下にも届きます。

日焼け止めやUVカットのリップクリームを。


■〈5〉髪の毛も日焼けするので油断大敵
肌と同様、髪の毛もダメージを受けます。

日傘、帽子のほか、髪用の日焼け止めなどを上手に利用しましょう。


編集部がセレクト!夏のセルフケアグッズ

■塗りやすくて日常使いにぴったりなジェルタイプ


スキンアクアスーパーモイスチャージェル
顔にも体にも使えて、ベタつかず、みずみずしい使用感。

光耐久力がアップして、紫外線を浴びてもUV 効果が持続。

石けんで落とせるのもうれしい♪  

SPF50+/PA++++ 110g ¥704〈編集部調べ〉/ロート製薬




■浴びてしまったら体の内側から本気でシミ対策


トランシーノ ホワイトC クリア
過剰に作られたメラニンを無色化し、肌のターンオーバーを正常化。

体の内側から効いて、シミ・ソバカスを薄くしていきます。

[第3類医薬品]120錠( 30日分)¥2,860〈編集部調べ〉/第一三共ヘルスケア



<レタスクラブ ’21年7月号より> 
イラスト/ユキミ 編集協力/松崎祐子

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved