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おこもり太りも解消できるかも!?【KALDI】あったかお手軽スープ3選

  • 2021年1月20日
  • レタスクラブニュース
外出する機会がグッと減り、昨年末から家に閉じこもってテレビやオンラインで視聴三昧。楽しみといえば食べることだけ!でグータラ過ごしていた結果…見事なまでの体重増加!

いや、デニムパンツが日に日にきつくなっていくなぁの実感はあったものの、久々に真実を直視する恐怖を克服して体重を計ってみたら、えぇ~っ!?と目を疑うほどの数字アップ。
これはもう、冬だから朝から餅三昧でもいいよね~♪なんて、ノー天気なことをほざいている場合ではありませんっ。

この個人的緊急事態になんとしても対処しなければ!

とはいえ、そもそも食べる楽しみ自体を手放したくない(←だから太るんだっつーの)。というわけで、伸びきった胃袋を「少しでも」縮める&摂取カロリーを「少しでも」減らすために、あったかスープの力を借りてみるのはどうだろう?と、【KALDI】へ。

…と、同じことを考える人が多いからでしょうか? それとも単に冬だから? 店頭にはお湯を注ぐだけでOKの即席スープがPOPとともにいろいろ並んでいました。



その中でもPOPのアピールが目立ったものから選んでみたのが、「おこげのスープ 海鮮しお味」4食入り 429円、「寒天のスープ たまご&ほうれん草」4食入り 490円、「玄米の食べるスープ アソート」3食×2種入り 375円(いずれも税込み)の3つ。

どれもおいしそうでそそられますが、果たして味のほうは?
早速、実食してみましょう。



「おこげのスープ 海鮮しお味」は、香ばしいおこげと魚介のうまみが溶け込んだスープ。
1食70kcalというのも嬉しいポイントです。



パッケージの中には、おこげと具入り粉末スープの個包がそれぞれ4袋ずつ入っています。
おこげをスープと別にすることで、ふにゃっとならないようにしているんですね。



まずは、具入り粉末スープをカップの中に入れ、熱湯160mlを注いでよくかき混ぜます。



その中に、おこげを食べやすい大きさに割り入れればOK。

うん、おこげが香ばしくて美味! さすが国内産もち米を使用しているだけのことはあります。最初はパリパリ、しばらくすると塩味が利いたスープを吸ってモチモチ食感に変化するのも楽しい~。

これ、米好きやせんべい好きにはたまらないかも(笑)。

このおこげをもっと食べたい!という欲求にかられますが、1食分でも“食べた感”はあり。



続いて、「かんてんぱぱ 寒天のスープ たまご&ほうれん草」。
具としての食べ応えを考え、特殊製法でつくったキューブ寒天が入っているそう。

寒天もスープもすべてが1袋に入っているため、1食分の袋のサイズはやや大きめ。
1食分27Kcalと、今回チョイスした3品の中でも同率1位の低カロリーです。



袋の中身をカップに入れたら、熱湯(90℃以上)180mlを注ぎ、すぐによくかき混ぜるのがポイント。
というのも、粉末スープが可食性の寒天フィルムに入っているから!

カップの中を見て、一瞬ギョッとしますが(小袋を破るの忘れてる!みたいな)、作り方にも「中に入っている粉末スープの小袋は破らずにそのまま他の具と器に入れてください」と書かれているのでご安心を。
だから、熱湯も90℃以上と但し書きされてるんですね。



わぁ、たまごの黄色とほうれん草の緑がなんとも鮮やか♪
混ぜ混ぜしているうちに、シワシワだったキューブ寒天がスープを吸ってぽよよんと膨らんでくるのが分かります。
口に入れると、こんぶだしが利いたスープの旨みが寒天の中からじゅわ~と広がって嬉しい&楽しい!

しょうがの風味も感じられ、たまごもほうれん草もたっぷりで、いろんな食感が楽しめるのも魅力です。

いつもの早食いを封印して、一口ずつゆっくり味わっていくと、最初に感じた(これでおなかが満たされるだろうか?)の不安も薄れていき、完食後には満腹とまではいかなくても「食べた感」がしっかりあります。さすが寒天、恐るべし(笑)。



最後は、「玄米の食べるスープ アソート」。
5種類の穀物と玄米が入った鶏だし塩味スープと、3種類の野菜と玄米、しいたけが入った和風醤油味スープが3袋ずつ入っています。そのときの気分によって、味が選べるのがうれしいところ。

鶏だし塩味スープは1食61Kcal、和風醤油味スープ 1食27Kcalと「かんてんぱぱ 寒天のスープ たまご&ほうれん草」と同率1位。

どちらも1袋に熱湯約150mlをそそいでよくかき混ぜ、約2分で出来上がりです。



鶏だし塩味スープは、とうもろこし・小麦・キヌア・きび・アマランサスと玄米が入っているだけに、固形物感も満載。

しいたけの香りが食欲をそそるスープと一緒に口に入れてみると、いろんな穀物のプチプチ食感が楽しめるのが◎。 スープ自体は塩味が利いているものの、やさしい味わい。

食感を楽しみながらゆっくり食べると、そこそこの“食べた感”が。



和風醤油味スープ は、オクラ・ねぎ・にんじんの野菜と玄米入り。オクラとねぎの緑が鮮やかです。

スープ自体は、鶏だし塩味スープに比べて、しっかりめの和風テイスト。
野菜の食感を楽しみながら味わえるのは嬉しいものの、鶏だし塩味スープよりは“食べた感”は少なめ。

どちらもスープとしては申し分ないのですが、朝から餅三昧の私が1食分をこれに置きかえるのは、かなり厳しいものが(汗)。

小腹がすいたときや、おにぎりやサンドイッチだけじゃ寂しいなというランチタイムのお供用に常備しておきたいような。

と、完全ダイエッター目線でレポしましたが(しかも、ハードル相当低め…スミマセン!)、まだまだ寒さが続くシーズン。
お湯をそそぐだけでOKの即席スープがあれば、空腹時もおなかからあったまって満たされることは間違いなし。

オンラインショップでも購入できるので、心ひかれるものがあればぜひ!

文=カッパスキー

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