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「気軽に」がちょうどいい!家にある器で年始に使える盛りつけ方

  • 2020年12月26日
  • レタスクラブニュース



家によくある白い丸皿と角皿を活用した盛りつけテクをご紹介します。器のサイズは、大皿盛りは約28cm大、銘々盛りは約20cm大を目安にしています。これならお重でなくても、手軽にお正月らしい雰囲気が楽しめますよ。

大皿盛りは

メインと添え野菜を皿いっぱいにたっぷりと

みんなで取り分ける大皿盛りは、皿の余白は少なめにし、高さを出しながら盛ってボリューム感を出すと、おいしそうな印象に。添える葉野菜は2種類を混ぜると、動きが出ます。

■大皿盛りでローストビーフ


丸皿にローストビーフを巻くようにして立体感を出しながら盛り、好みで粗びき黒こしょうをふって葉野菜を添える。ソースの器ものせると、まとまる。

■大皿盛りで煮豚


煮豚は少しずつ重ねながら角皿にまっすぐ縦に並べると、シャープな印象に。サイドに彩りのいい葉野菜をこんもりと添えると、煮豚が引き立つ。

銘々盛りは

少し余白を取りながら数種類を少量ずつ

おせちと一緒に少し控えめに盛ると、お正月にぴったりの上品な一人盛りに。それぞれを少量ずつ、高さを出すと◎。南天の葉などのグリーンをあしらうと、よりお正月らしさがアップします。

■銘々盛りでローストビーフ


角皿の対角線上に均一にバランスよく4種類の料理を盛る。色味のいいおせちと一緒に盛って彩りをよくすると、ぐっと華やかなイメージに。

■銘々盛りで煮豚


丸皿の右側にグリーンを敷いて煮豚を盛り、あいたところに円を描くように3種類のおせちを間隔をあけて盛る。リズムが出て見栄えもばっちり!

【レタスクラブ編集部】

調理/ワタナベマキ 撮影/馬場わかな スタイリング/中里真理子 栄養計算/スタジオ食

<レタスクラブ18年1月号より>

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