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話題の“紫チーク”って!?夏の「涼感メイク」の作り方

  • 2017年7月31日
  • Life & Aging Report

汗ばむ夏は、涼しげな表情でいたいもの。ですが、日焼けで黒くなったり、くすんだりと夏の肌は、透明感が失われがち。そんなときにおすすめなのが、みずみずしさを感じさせる“涼感メイク”。
今回は、大人の肌に透明感を与えてくれる“涼感メイク”をご紹介します。

■水色のコントロールカラーで透明感を仕込む

スノー メイクアップ ベース UV35/Dior

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みずみずしく透き通ったような肌をつくるには、下準備が肝心です。化粧下地を塗ったあと、ファンデーションの前に水色のコントロールカラーを使って、肌の色味を調整しましょう。
全体に塗ると白浮きの原因になるので、目の下や鼻の周りなどに使うのがコツ。影や赤みが出やすい部分に明るさが生まれ、透明感がアップします。
(SPF35 PA+++ 30ml 全3色 税抜価格6,000円)
※画像カラー:30 ML ブルー

■ほんのりピンクに発色する紫チークをON

グローオン(レフィル)/shu uemura

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「透明感が出る!」と雑誌やネットで話題の紫チーク。血色が悪く見えそうに感じるかもしれませんが、肌にのせると淡いピンクに発色して上品な透明感を与えます。
こちらのM225はマットな質感で、頬にふんわりのせるとソフトフォーカス効果も期待できます。
肌から浮いてしまう場合は、ベージュやゴールド系のハイライトで周りをぼかすとなじみやすくなりますよ。
(全36色 税抜価格2,500円)
※画像カラー:M225

■目元のブルーは「さりげなく」が正解

カラー グラデーション パレット/Dior

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涼感メイクの主役は、ブルーのアイシャドウ。
ただし、青みカラーだけでグラデーションをつくるとケバくなりがちです。まず下地として、アイホール全体に手持ちのベージュのアイシャドウを塗っておきましょう。そして、その上にパレットの左から2番目の淡いブルーをのせると自然な印象に。右の締め色はアイラインを引くように細く入れます。
柔らかさを出したいときは、目の下に下地用に使ったベージュを塗るとよいでしょう。
(ノープリントプライス)
※画像:001 ブルーグラデーション(限定品のため現在購入不可)

■口元はみずみずしいナチュラルピンクに

ヴォリュプテ ティント イン バーム、ヴォリュプテ ティント イン オイル/イヴ・サンローラン・ボーテ

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目元にブルーで存在感を出したなら、口元は淡いピンクでナチュラルに。
うるっとした質感のティントリップ、ヴォリュプテ ティント イン バーム 3 でみずみずしさを演出しましょう。これだけでもOKですが、ぷるんとした唇になりたい方は、ヴォリュプテ ティント イン オイル 4 を重ねてください。
うっすらとしたピンクなのでバームの色味を生かして発色します。
画像上:ヴォリュプテ ティント イン バーム(全12色 税抜価格4,300円)
画像下:ヴォリュプテ ティント イン オイル(全8色 税抜価格3,800円)

ブルーや紫は、肌から浮きやすかったり、派手に見えたりしやすい色味ですが、塗り方を工夫すれば涼しげで上品な雰囲気を出すことができます。
手持ちの似た色味のアイテムでも再現できるので、試してみてくださいね。
(コスメコンシェルジュ/古賀 令奈)

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【参考】
※スノー メイクアップ ベース UV35 – Dior
※グローオン(レフィル) – shu uemura
※カラー グラデーション パレット – Dior
※ヴォリュプテ ティント イン バーム – イヴ・サンローラン・ボーテ
※ヴォリュプテ ティント イン オイル – イヴ・サンローラン・ボーテ

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