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美容オイルの「ミルフィーユ法」とは?春のゆらぎ肌対策3つ

  • 2017年4月11日
  • Life & Aging Report

桜の開花宣言が各地で発表されて、いよいよ春本番ですね。心もウキウキ、ファッションも春仕様にシフトして気分も明るくなる季節ですが、季節の変わり目のお肌は不安定になりやすく、お肌の悩み相談が急増します。そんな時、救世主となるのが美容オイル。お手持ちの化粧品に美容オイルをプラスして肌の悩みをやわらげる3つの使い方をご紹介いたします。

一つ一つのアイテムの間にオイルをプラスする、まさに「ミルフィーユ」のような使用法。1円玉位の量(2~3滴)をとり、やさしくなじませます。
洗顔→オイル→化粧水→オイル→乳液→オイル→クリームの順にオイルをプラスしていきます。
肌が敏感状態の時は水モノがしみてピリっと感じやすいので先にオイルの膜をつくってあげることで、和らぎやすくなります。重ねるごとにうるおいを閉じ込めて肌が抱え込みやすい状態に整えてあげると効果的です。

■皮ムケ・粉ふきには化粧水にプラスして

・使い方

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life & Aging Report

化粧水にオイルを3滴プラス。うるおいリッチタイプのようなコク感のある使い心地になります。朝のメイク前にもおすすめの使用法です。(皮ムケ部分のファンデーションは、擦らずおさえるように)

■赤み・ほてりには乳液にオイルをプラスして

・使い方

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life & Aging Report

乳液にオイルを5滴プラスして優しくクルクルとミルクマッサージ。なめらかにのび広がり、高級なマッサージクリームでエステしたようなモチモチ肌に。乾燥による水分不足で赤味やほてりを感じやすくなるので、うるおいバリアをつくるのに効果的です。

サンプルやテスターなどで試して肌に合った質の良いオイルを使用するのがおすすめです。なじみやすいオイルは、化粧水の前に使用しても化粧水の浸透をさまたげません。香り・テクスチャー・目的などに合わせて1本用意しておくとSOS時の救世主となってくれる美容オイルをぜひお試しください。
(美容家/コスメコンシェルジュ 市川 愛子)

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