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食べ過ぎをリセット!胃腸も休まる「みぞれ雑炊」レシピ

  • 2016年12月18日
  • Life & Aging Report

ごちそうをいただく機会の多い年末年始。ついうっかり食べ過ぎて、ウエイトオーバーに焦ってしまう時期でもありますね。また、胃腸も疲れ気味になるときです。デトックスしたいときおすすめの「みぞれ雑炊」で、身体をリセットしてみませんか?

■風邪気味のときにもおすすめ!疲れた消化器官が休まる「みぞれ雑炊」。

数日の間、たっぷりの大根おろしを加えた「みぞれ雑炊」をメインに食事をしてみましょう。大根に含まれるアミラーゼやオキシターゼなどの酵素は、消化を助ける作用があるため、食べ過ぎ、飲み過ぎで疲れた胃腸が休まります。また、辛み成分であるイソチオシアネートにはデトックス効果も。さらに大根の持つ消炎作用で、風邪気味のときの食事にもぴったりです。

■同時に冷えやむくみも解消!痩せやすい身体づくりにも◎

「からだ温め食材」の生姜や長葱を加えれば、美味しいうえに冷えの解消にもつながります。冷えがとれれば、血流もよくなり、代謝もアップ! 痩せやすい身体づくりにも役立ちます。

■余ったご飯で手軽にできる!大根は「粗め」におろすのがコツ

大根は、「鬼おろし」などのおろし器で、粗めにおろしましょう。大根の甘み、風味が一段と引き立ち、おすすめです。

「みぞれ雑炊」のレシピ

材料

・余ったご飯 1膳分
・長葱 1/2本
・生姜 ひとかけ
・大根 1/4本
・卵 1個
・だし汁 250ml
・酒 大さじ1/2
・薄口しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1
・塩 適宜

作り方

1.  ごはんはさっと水洗いしておきます。
2.  鍋に、だし汁、酒、薄口しょうゆ、みりんを入れて煮立たせます。
3.  みじん切りにした長葱、おろした生姜を加え、さらにごはんも入れて5分ほど煮ます。
4.  塩で味をととのえたら、溶いた卵とおろした大根を入れてひと混ぜし、火を止めたら蓋をして1分ほど蒸らせば完成です。

あっと言う間にできる時短レシピです。ぜひ作ってみてください。

胃腸がくたびれてしまうと、なぜか気分も上がらないもの。連日のごちそう続きにがんばってくれた胃腸へ、感謝の気持ちを込めていただきたいですね。(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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【参考】
※大根 成分情報-わかさ生活

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