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足裏エクサで代謝をアップ!オフィスでできる足裏温活法

  • 2016年11月8日
  • Life & Aging Report

デスクワークで足元が冷えるという方多いですよね。足元が冷えているとむくみを引き起こし、脂肪はセルライトになりやすい状態に……。肩周りも悪化し、姿勢も猫背になりがちです。また、血流が悪くなり乾燥するので足裏もガサガサに。この足裏には筋肉とツボが集中している大切な部位なのでここが普段使われていないともっと冷えや乾燥を招いて体調不良を起こします。とくにこれからの季節はしっかり鍛えてあげると冷えやむくみを解消し、全身ポカポカになります。そこで今回はオフィスでできる足裏温活法をお届けします。

■足裏の温活で代謝アップ!

足裏は第二の心臓ともいわれているのはご存知ですよね。足裏がきちんと働くことで、疲れやむくみ、冷えなどの不調を防いでくれますが、ヒールの高い靴を長時間履いていると体重が足指や小指にかかり指の付け根付近に角質がつきやすく、硬くなります。これを放置していると指の変形やカサつきなどのトラブルの原因になりかねません。また、足裏には内臓と関係の深い無数のツボがあり東洋医学の観点からも重要なパーツです。足裏をほぐし、ツボを刺激することで末端からの血流を促し冷えの改善になります。これから寒くなる季節は足元を冷やさないためにも良いですね。

■オフィスでできる足裏温活法

できれば靴を脱いで行いたいエクササイズです。足元が丸見えのオフィスで靴が脱げない方は職場では足元が解放されるスリッパやシューズに履き替えることをお勧めします。

1、足裏アーチ運動

椅子に座ったまま、膝下を椅子の下に入れるようにして足首を前に伸ばします。足指はぎゅっとつぼめて足裏にシワができるくらい力を入れます。次に伸ばしていた足首を直角にし足裏を伸ばします。指も大きく広げて解放します。これを10回くらい繰り返してください。足首の運動と足裏を伸ばしたり縮めたりすることで足裏の運動につながります。

2、足指運動

足指運動の基本は、足指じゃんけんです。グーの時は足指に力を入れて中にしまいます。チョキの時は親指だけ上に上げる、または下に下げます。パーの時は全ての指を大きく開きます。グー、チョキ、パーの動作を連続して10回くらい行ってください。慣れてきたらスピードアップできるといいですね。

3、足指歩き運動

足裏を床につけて行う運動です。椅子に座った状態で両足を床に下ろし、両足の親指を床につけたまま、親指を床に向かって曲げて、かかとを滑らせるようにして前に押し出します。足裏にアーチができたらまた親指を伸ばします。この繰り返しで足裏を前に歩かせます。

■足裏温活アイテム

一度足先が冷えると、靴下を履いていても、足裏運動を行ってもなかなか温まらないことがあります。そんな時は温活アイテムがてっとり早いですよ。一押しは、貼れるホッカイロがおすすめです! ヒールやパンプスを履く機会が多いオフィスワークではストッキングを着用することが多いですよね。特に足元が冷える方は足裏にホッカイロを貼っておけば数時間がポカポカで体全身が温まります。

腰から下が冷え、それを放置していると、むくみやセルライト、脂肪が硬くなります。痩せやすい体質づくりのためにも温活アイテムや代謝アップのエクササイズを心がけて冷え対策をしていきましょうね。
(ビューティー&ヘルスライター 町山町子)

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