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シャンプータイムにひと工夫。愛され美髪を育むコツまとめ

  • 2016年10月28日
  • Life & Aging Report

女性の印象を左右するヘア。艶があってふんわりと良い香りのするヘアは、女性にとって憧れですよね。日々のシャンプーやヘアケアにひと工夫するだけで、愛され美髪を目指せるんです。今日から出来る簡単なコツをまとめてご紹介。

■髪を傷めず美髪を育むシャンプーのポイント4つ

正しいシャンプーの手順は、ブラッシング、予洗い、シャンプー、すすぎです。それぞれにポイントがあるので見ていきましょう。

・頭皮ケアにも大事な「ブラッシング」

髪のもつれを取るために行います。髪は濡れると絡みやすくなりますが、シャンプー時に髪が絡まると無理な力が入り、キューティクルがダメージを受けやすくなります。そのため事前に髪のもつれをとることが大切です。このとき使うブラシやくしは、目の粗いものを選ぶようにしましょう。手を添えながら毛先のもつれを優しくブラッシングし、もつれが取れたら頭皮から下に向かって優しくブラッシングしましょう。

・シャンプーによる負担をグッと減らす「予洗い」

予洗いとは、シャンプー前にぬるま湯(38~40度程度)で髪と頭皮の汚れを落とすことををいいます。予洗いすることである程度の汚れが落ちるだけでなく、髪と頭皮が十分に濡れてシャンプーの泡立ちがよくなります。シャンプーの泡立ちは、髪同士の摩擦を防ぐ働きをしてくれるので重要です! 予洗いは髪全体をしっかりと濡らすのがポイント。2分程度行うとよいでしょう。

・シャンプーは泡で洗うのがポイント

シャンプーを適量手のひらに取って泡立てましょう。泡立てるのが苦手な方は、泡立てネットを使うと簡単にモコモコ泡が出来るのでおすすめです。その後、何箇所かに分けて泡を頭皮からつけていきます。指の腹でマッサージするように頭皮を洗っていくことがポイントです。髪はシャンプーの泡が行き渡れば汚れは落ちるので、擦りすぎる必要はありません。

「スタイリング剤しっかり」の人はプレシャンプーを!

ワックスやスタイリング剤をしっかり使っている場合は、予洗いだけで汚れを落としきれません。そんな方は、予洗いの後にプレシャンプーを行うとよいでしょう。プレシャンプーとは、少量のシャンプーで軽く洗うことをいいます。プレシャンプー専用のシャンプーもありますから、使い分けるのもよいでしょう。

・すすぎはぬるめのお湯でしっかりと

シャンプーが残らないよう、ぬるつきがなくなるまでしっかりと流しましょう。地肌からスタートし、シャンプーが残りやすい耳の周辺部分・襟足・生え際はしっかり洗い流すようにしましょう。使用するお湯の温度は、予洗いと同じ38度前後のぬるま湯が最適です。

■シャンプーの残り香で印象UP!愛され髪になる簡単ケア3つ

・素敵に髪を香らせるために、シャンプーの香料に注目しましょう!

髪を素敵に香らせるために、まず気を付けたいのは、シャンプーの香料です。化学物質によって作られた、合成香料が使われているものは避けましょう。頭皮に負担がかかり、アレルギーや肌荒れの原因になることがあります。ぜひ天然の香料が使われているシャンプーを選んでください。香り自体の質も、天然の香料のほうが嗅覚にやさしく、快く感じられるものです。

・エッセンシャル・オイルをプラスすれば、自分を癒す効果も。

また、無香料のシャンプーに、自分の好みのエッセンシャル・オイルを混ぜて使うのもおすすめです。シャンプーの都度、シャンプー液に1滴、エッセンシャル・オイルを落として泡立てて洗ってみましょう。髪から大好きな香りが漂うのは、とても心地よいものです。髪の香りのおしゃれにとどまらず、自分の香りに癒される、セルフ・ヒーリングとしての効果も得られて、一石二鳥の方法です。

・頭皮の状態をチェックして、においケアも忘れずに。

 そして、いい香りの髪のためには、頭皮のケアも忘れないことです。頭皮から嫌なにおいがしていないか、きちんとチェックしておきましょう。気を付けたいのは、シャンプーの後は速やかに髪を乾かすこと。濡れた髪のままでいると、頭皮に湿気が残るために雑菌が増え、これがにおいの原因になってしまうからです。また、肉類、バター、チーズなどの、動物性たんぱく質と脂肪をとり過ぎると、においが発生しやすくなります。食生活の見直しもぜひ行なってください。

いかがでしたか? 日々のヘアケアを丁寧に、愛おしむようにケアすることで、周りからも注目される美髪を手に入れて。
(LAR編集部)

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