暑い季節は、できればガスを使わずにお料理したいですよね。最近流行りの作り置き・常備菜なら、ガスを使わず手早くお食事の準備が整います。ただし夏の作り置きは、食中毒の原因とならないように注意も必要。そこで、今回は料理家である筆者が無印良品で見つけた優秀保存容器と夏の作り置きの注意点、夏にぴったりの作りおきレシピを3つご紹介します。
<材料(プチトマト10個分)>
・プチトマト 10個程度
・お好みの酢 50cc
・水 100cc
・ローリエ 1枚
・カルダモン 1個
・粒コショウ 5粒
<作り方>
1. プチトマトは、よく洗いヘタを取って、ヘタの部分に包丁で軽く十字の切れ目を入れます。
2. 酢・水・スパイスを一煮立ちさせます。
3. 保存容器を煮沸消毒し、プチトマトを入れ、沸騰直後の2を注ぎ常温で冷まします。
・毎日食べたい!キュウリの浅漬け
お好みで鷹の爪や和からしを入れると、ピリリとした大人の味になります。
<材料>
・キュウリ
・3%の食塩水
<作り方>
1. キュウリは、塩を振って板ずりして、塩を洗い流します。
2. 3%の食塩水に1晩漬けて出来上がり。
夏は冷たいお料理がおいしい季節。作り置きを上手に活用して、おうちごはんを楽しみたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)
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※無印良品 保存容器・ランチボックス