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抜け感ゼロでオバ見えに!夏の「NG厚塗りメイク」3つ

  • 2018年8月22日
  • Life & Aging Report

紫外線対策で日焼け止めをたっぷり塗ったり、皮脂崩れを防ぐためにパウダーを多めに塗るなど、夏はなにかと厚塗りになってしまいますね。ベースメイクが厚ぼったいと抜け感がなく、老けて見られがちです。

コスメコンシェルジュの筆者が、厚塗りになりやすいNGメイクを3つお伝えします。

(1)皮脂崩れ防止の化粧下地を全体使いする

夏は、皮脂によってメイクが崩れやすいため、皮脂を吸着するロングラスティングタイプの化粧下地で対策する方も多いでしょう。

しかし、こうしたアイテムは皮脂崩れ対策にはおすすめですが、肌質によっては乾燥の原因になる場合があります。肌が乾燥すると粉っぽくパサついた印象になり、厚塗り感が出てしまいます。

崩れが気になる部分だけで◎

皮脂崩れ防止の化粧下地は顔全体に塗らず、崩れが気になる部分にだけ使いましょう。

乾燥しやすい部分には「保湿力のある下地」を使うと、水分と油分のバランスが整いやすくなりますよ。

(2)パウダーをパフで全体にたっぷり塗る

メイクのもちをよくするために、パウダーをたくさんつけてはいませんか?

いくら化粧下地やリキッドファンデーションでつや肌をつくっていても、フェイスパウダーやパウダリーファンデーションを塗りすぎるとつや感が損なわれてしまいます。

パフとブラシを使い分ける

パウダー類はパフで塗ると、肌につく量や密着度がアップして化粧もちがよくなる反面、仕上がりは厚ぼったくなりがちです。一方、ブラシで塗ると肌につく量や密着度が低下して肌につやが残るため、抜け感のある肌を演出できます。

ただし、ブラシ塗りは粉つきが悪くなるため、化粧もちにも影響します。崩れやすい部分はパフ、頬や乾燥が気になる場所はブラシで塗ると、理想的な仕上がりを実現しやすいでしょう。

(3)肌もリップもマット仕上げ

「ベースメイクはマットの方が好き」という方は、パフで顔全体に粉を塗ったあとに何もついていないブラシで余分な粉を払うとよいでしょう。必要以上に粉っぽくならず、上品なマット肌に仕上がります。

リップにツヤを出して抜け感を

抜け感を出すためにも、肌をマットにしたらリップにつやを出しましょう。肌もリップもマットにしてしまうと、顔全体につやを感じられなくなり、若々しさが失われてしまいます。

全体のバランスを整えてメイクすることが大切です。

紫外線や皮脂崩れの対策も重要ですが、仕上がりの印象も大切です。夏の肌トラブルを上手に防ぎながら、抜け感のあるメイクを楽しんでくださいね。

(コスメコンシェルジュ 古賀令奈
フリーライター/エディター/コスメコンシェルジュ。美容・ヘルスケアを中心として「わかりやすく試しやすい」をコンセプトに執筆。日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュを取得し、美容法の提案活動も展開。)

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