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ほうれい線が深くなる!?プロが教える「NG習慣」6つ

  • 2018年4月10日
  • Life & Aging Report

年齢とともに「ほうれい線」が気になってきたあなた。もしかしたら知らないあいだに、ほうれい線ができやすい生活習慣を続けているかもしれません。

今回は、美容講師の筆者が、ほうれい線ができやすいNG習慣を6つご紹介します。

■ついやりがち!ほうれい線を深くするNG習慣6つ

(1)毎晩寝る体勢が横向き

毎晩決まって横向きで寝ている人は、ほうれい線部分に線がつきやすい傾向があります。朝起きた時に、下にしている側のほうれい線が深くなっていたら危険信号です。

寝る時は、できるだけ形をつけないように、仰向けで寝ることをおすすめします。

(2)お風呂の後のスキンケアが遅い

入浴中に蒸気でお肌がうるおっている気分になり、スキンケアをするのが遅くなる人も多いと思います。しかし実は、お風呂の後が一番乾燥しやすいタイミングです。

特に、お風呂の温度を35度以上にしていると、肌内部の水分まで奪われる可能性が高いので要注意です。クレンジングをした後は、すぐに化粧水などで保湿をしましょう。

さらに美容液をつけると、浴室の蒸気で肌内部に浸透しやすくなり、パックした後のようにしっとりとした肌になるのでおすすめです。

(3)パックをあまり使用しない

30代、40代になってくると、普段のスキンケア以外に、定期的にパックを行うことが大切です。なぜなら、パックには普段スキンケアでは補えない栄養成分がたっぷり入っていることが多いからです。

特に、ほうれい線におすすめのパックは、「プラセンタ」がたっぷり入っているパックです。プラセンタは肌のハリに効果がありますので、パックを選ぶ際は成分表で上位にブラセンタが書かれているものを選ぶことをおすすめします。

(4)あまり笑うことがない

お顔の筋肉も年齢によって衰えてきます。特に、笑う回数が少ない人はお顔の筋肉を動かすことが少ないので、表情筋が衰えている可能性が高いです。

まずは、表情筋を鍛えるためにも、毎日笑顔で過ごすことを心がけてみましょう。

(5)顔のマッサージをしない

年齢とともに、まぶたや目の下、毛穴、口角といった部分はたるんできます。30代以降になると、スキンケアだけでは改善しにくい部分もでてきます。

そのために、毎日のマッサージはとても大切です。しばらく使用していない美顔器があったら、さっそく今日から使ってみましょう。週に2~3回のお手入れをするだけでも変化を感じると思いますよ。

これから美顔器を買う人は、肌にハリを与える美顔器として「ラジオ波」や「LED」搭載の美顔器がおすすめです。ラジオ波は表情筋をきたえてくれますし、LEDは肌内部のコラーゲンを増やす効果がありますので、参考にしてみてください。

(6)食事中、噛む回数が少ない

あまり意識をしたことがないかもしれませんが、食事中の咀嚼回数が少ない人ほどお顔の筋肉はたるんできます。ほうれい線部分は頬に厚い脂肪があるため、重力で下がり目立ちやすいところです。

咀嚼回数を増やすと、顔の筋肉を鍛えるだけではなく、少ない食事で満腹になるというメリットもあるので、ダイエット効果も期待できます。

ほうれい線は年々、乾燥だけでなく、お顔の筋肉の衰えからも深くなっていきます。保湿とハリを与えるスキンケアはもちろんですが、まずは今の生活スタイルを見直して、お顔の筋肉も鍛えていきましょう。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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