昔ながらの固めでレトロなプリンの作り方【満月珈琲店のレシピ】

  • 2025年1月8日
  • 暮らしニスタ

架空の喫茶店「満月珈琲店」。その幻想的で心を癒やす「満月珈琲店」の人気メニューをリアルに再現。今回はホイップとチェリーをのせた、特別なプリンの作り方をご紹介!

昔ながらの固めでレトロなプリンの作り方

【材料】100mlの耐熱ガラスプリン型使用(4個分)

[プリン]

(A)
・卵…150g(Mサイズ3個分)
・卵黄…20g(1個分)

・グラニュー糖…75g
・塩(自然海塩)…少々
・バニラエッセンス…適量
・牛乳…300ml
・市販ホイップクリーム…適量
・ドレンチェリー(または缶詰のチェリーの枝をとったもの)…4個

[カラメルソース]

(B)
・グラニュー糖…50g
・水…小さじ2

(C)
・インスタントコーヒー…小さじ1
・有塩バター…5g
・湯…小さじ1

【作り方】

[カラメル]

1.小鍋にBを入れ中火にかける。

2.グラニュー糖が溶けてきて、紅茶色になったら火を止めCを加えて混ぜる。

3.熱いうちにプリン型に流しこむ。そのまま冷まし固める。

[プリン]

1.ボウルにAを入れ、泡立て器で溶きほぐしたら、半量のグラニュー糖、塩、バニラエッセンスを加え、すり混ぜる。泡立てないように注意する。

2.小鍋に牛乳、残りのグラニュー糖を入れ、弱火にかけて混ぜる。

3.②が人肌ほどになったら火を止め、①にそそぎ泡立てないよう静かに混ぜる。

4.③を裏ごしする。表面の白い泡はキッチンペーパーをはりつけてそっとはがす。

5.カラメルソースを流したプリン型に④を静かにそそぎ入れる。

6.バットに⑤を間隔をあけておき、人肌より少し熱めの湯(分量外)を型の1/3までそそぎ、天板にのせ150℃に予熱したオーブンで35分ほど蒸し焼きにする(途中天板を反転させる)。

7.バットから取り出し、粗熱がとれたらラップをかけて冷蔵庫に入れ一晩おく。

8.型から出すときは、型の周りについた部分をティースプーンの背で軽く押し、器をカップにかぶせ、少し強く上下や左右に振り出すようにし、そっと型を抜きとる。

9.ホイップクリームを絞り、チェリーをのせる。

レシピ/桜田千尋:イラストレーター。Webで発表した作品「満月珈琲店」のイラストが話題となる。近著は小説『満月珈琲店の星詠み』、絵本『満月珈琲店』、画集『桜田千尋イラスト集 満月珈琲店メニューブック』など。

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