【只管】なんて読む?「タダカン」ではありませんよ!【読めそうで読めない漢字クイズ】

  • 2024年1月26日
  • 暮らしニスタ

読めそうで読めない漢字を集めてお届けする漢字クイズ。今回は、聞き馴染みのある言葉でも漢字にすると一気に読めなくなる言葉からピックアップ。みなさん、読めるかな?

「只管」の正しい読み方わかりますか?

「ただ」と読む「只」と、試験管や水道管などで使われている「管」。この2つを組み合わせた「只管」の読み方、わかりますか?

そのまま「ただかん」と読んでしまうと不正解。

「只管」の意味は、「ひとすじに、いちずに」「まったく、すっかり」など。

・只管、研究にいそしむ
・只管、無事を祈る

こんなふうに使います。なんとなくわかるでしょうか?

「只管」の正しい読み方はコチラ!

正解は「ひたすら」でした

そのことだけに意を用いるさま、もっぱらそれだけを行うさま。「只管な思い」「只管に弁解する」などでも使われています。

「只」の漢字は、「ただ」と読むことが一般的。

・只今(ただいま)
・只者(ただもの)
・只中(ただなか)

また「只管打座」は、「只管」が冒頭にきますが、読み方は「しかんたざ」。こんなところが面白いですよね。

息抜きついでに漢字や読み方を覚えられるこのクイズ。ぜひほかの問題もチェックしてみてください。

まとめ/暮らしニスタ編集部 参考/デジタル大辞泉(小学館)※記事を再編集して配信しています。

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