こんにちは。家事コツ研究員のYOKOです。12月はネットでの買い物や、ウーバーイーツなどを利用する機会がぐっと増えます。その際、商品を梱包するために使われている茶色の紙封筒や紙袋。中身を取り出したらそのまま捨ててしまうことが多いと思いますが、見た目のシンプルさやしっかりした作りから、実は色んな活用ができるんです。今回はその方法をご紹介したいと思います!
トイレにサニタリーボックスを置いているご家庭は多いと思いますが、マメに洗っているという方は少ないと思います。
そうなるとボックスはいつの間にか汚れてきてしまい、そのまま使っていくのは衛生的にも心配ですよね。そこで、茶色の紙封筒を活用します!
茶封筒は中身が透けることもないし、内袋としてポリ袋を入れたら、水分の漏れも気にしなくてOK。
折り曲げて封をしてしまえば、匂いも気になりません。1日~数日で捨ててしまうこともできますし、必要ない時は置かない選択をすることもできますね。
厚手でマチがあるタイプの大きめの茶封筒は、じゃがいもや玉ねぎなど野菜の保存袋として活用できます。
野菜は土の細菌が付いていることが多く、また野菜くずも溜まってしまうので、定期的に替えられるこの袋はぴったり。
見た目がシンプルなので、キッチンに置いておいても悪目立ちしない点もメリットです。
冷蔵庫や冷凍庫にポイポイ食材を放り込んでいくと乱雑になりがち。そこで、茶色の紙袋を整理のために利用しています。様々なサイズがあるので、いろんなパターンで活用できますよ。
冷凍庫の保冷剤やアイスなどの整理に。
チーズ類などのストックをまとめて。
野菜室の整理に。汚れたら手軽に取り換えられるのもいいですよね。
茶色の紙袋はシンプルなのでインテリアを邪魔することなく活用できるのも◎。
手紙や公的機関からの封書、学校のプリントなど、未読のモノ、これから対応するモノなどの仕分けに活用するのもいいですね。
私は、こういうS字フックをピクチャーレールやカーテンレールにひっかけて、袋を掛けて使っています。
書類類がゴチャゴチャせずスッキリ片づけられるし、目に入るので、処理を忘れることもありません。
茶色の封筒や紙袋の素朴な素材感は、案外スタイリッシュですよね。ハサミやカッターでカットし、メモ帳やちょっとしたメッセージカードとして活用しても素敵です。
取っ手の紐も活用すれば、メモ帳の留め紐として使えます。お子さんのクラフトに利用するのも良さそう。
捨ててしまいがちな茶色の封筒や紙袋は、実はポテンシャル高め。捨てる前のもうひと働きで、衛生さを保つことや整理整頓、節約にも役立ってくれます。家庭ごみの削減効果も。
ぜひ、今回ご紹介した以外にもいろんな活用方法を見つけて試してみてください!
写真・文/YOKO ※暮らしニスタの記事を再編集して配信しています。