日清食品のカップヌードルから「カップヌードル 謎肉まみれ」と「カップヌードル シーフードヌードル イカまみれ」が登場!謎肉とイカが増殖しているパッケージに一瞬ぎょっとしつつも、思わず手に取らずにはいられない斬新ビジュ…。そんな"攻めまくっている"新作カップヌードル2種類をレビューします。
「カップヌードル 謎肉まみれ」「カップヌードル シーフードヌードル イカまみれ」は2023年10月30日に発売された新商品。カップヌードルの公式X(旧Twitter)でも発売前から話題になっていました。
【左】カップヌードル 謎肉まみれ/希望小売価格:236円 (税別)、内容量 (麺量): 76g(60g)、熱量:374kcal
【右】カップヌードル シーフードヌードル イカまみれ/希望小売価格236円 (税別)、内容量 (麺量) 74g (60g)、熱量:351kcal
恥ずかしながら筆者はこの新発売情報を見逃しており、発売日当日たまたまマル〇ツ店頭で見かけて「ツムツムのカップ麺?」と思って手に取ったら全然違っていたという経緯があります。でも、この集合体絵柄、ツムツムに見えませんか?見えますよね?ね?ね!!!
こちらは発売から数日経った11月4日の某スーパーマーケットの陳列の様子。発売直後からメディアに取り上げられたり引き続きSNSでも話題だったりということもあり、店内のナイスポジションに並べられていました☆
日清食品公式によると、謎肉のほうは、『謎肉特化型「カップヌードル」!通常品の約4倍量の謎肉がごろごろと入った「カップヌードル」です。おなじみのオリジナルスープに染み出した謎肉のうまみが食欲をそそります』。
イカのほうは、『イカ特化型「シーフードヌードル」!通常品の約3倍量のイカが入った「シーフードヌードル」です。歯応えのあるイカの食感と、イカのうまみが染み出したシーフードスープのおいしさがやみつきになる一品です』と書かれていました。
謎肉特化型とイカ特化型。特定の具材が増えたことで通常品のカップヌードルとの味の違いも気になるところなので、早速食べてみました!
じゃーーーん!!!フタを開けたらこんな感じ。謎肉がゴロンゴロンとギュウギュウに入っています。
イカも重なるようにしてたっぷり入っています。
カップヌードルの通常品と特化型を並べて中身を見比べてみました。一目瞭然、見ればすぐ分かると思いますが、上が特化型、下が通常品です。
パッケージにはデカデカと「謎肉まみれにはエビなし!」「イカまみれにはカニカマなし!」と書かれていますので、フタを開けてから、うそでしょ!エビないじゃん!とか、やだ!カニカマ入ってなくない!?といったクレームは入れないようにしましょうね。
作り方は特化型だからといって違った部分はなく、普通に熱湯を注いで…
3分待ちます。
そういえば…、"フタ止めシール"が廃止になって2ヵ所で止める「Wタブ」になったのはいつからだっけ?と調べてみたら、2021年6月からでした。環境への配慮を目的として、カップヌードルの発売50周年を機にフタ止めシールを廃止。Wタブにすることで年間33tのプラスチック削減になるそうです。
そんなことを調べていたら3分経ちました。
完成しました!どちらも具材ぎっしりでおいしそうです。黄色と緑色のバランスもよく彩りきれいですね。
元々個人的にシーフードヌードルが好きなので、「カップヌードル シーフードヌードル イカまみれ」は通常品よりシーフードスープが濃くなっている感じがして(イカがたっぷり入っているおかげ♡)おいしくいただきました。食べてもイカがすぐになくならないので満足感アリ!
「カップヌードル 謎肉まみれ」は通常品の約4倍量の謎肉入りということで、かなりパンチの効いた味!普段から「謎肉もっと食べたいな~」と思っていたので、たくさん食べることができてなんだか夢が叶ったような気分になりました♪でもちょっと胃もたれ…www
カップヌードル公式X(旧Twitter)には「人気の具に特化した"まみれな"カプヌ出ました。まぁ普通のカプヌの方がうまいけど…」とポストされていて、「カップヌードル 謎肉まみれ」に関しては、まぁそうだな…と思いました。←個人の感想です!
せっかく謎肉4倍量だし…と思い、爪楊枝に刺し「謎肉三兄弟」にしたりして楽しみながらいただきました!
「カップヌードル 謎肉まみれ」と「カップヌードル シーフードヌードル イカまみれ」で、"まみれ感"を堪能できて大満足!これまでも様々なカップヌードルを発売している日清食品。今回は人気の具に特化した"まみれ"カップヌードルでしたが、これからどんな商品が発売されるのか、どのような驚きでおいしさと楽しさを提供してくれるのかワクワクしますね。
まとめ/暮らしニスタ編集部